酒粕Love

 冬になると、「白いもの」が食べたくなります。例えば野菜だと、大根、蕪、白菜・・・夏には全然食べたいと思わないホワイトシチューが無性に食べたくなる・・・「酒粕」もそんな「白い食べ物」のひとつ。

 小さい頃は、酒粕って正直苦手でした。夕ご飯が粕汁だったら、がっかりしていたし、母がおやつ代わりにたまに食べていた、酒粕を焼いて砂糖をまぶしたものも、どこが美味しいんだろう?と思っていました。なので、大人になってからも積極的に自分で買うことはなかったのですが、2,3年前に友人から「大黒正宗」の酒粕をたまたまいただいて、何の気なしに、そのままかじってみて、びっくり!美味しい〜っ!!それから、冬になると、酒粕が冷蔵庫に常時ストックされる「酒粕フリーク」になってしまいました(笑)

 「大黒正宗」の酒粕は大人気らしくって、いただいて以来手に入れることができないのですが(泣)いろんな銘柄の酒粕を見つけては試してみております。当たり前といえば、当たり前ですが、お酒の種類によって、酒粕の味も微妙に違っていて、好みの味の酒粕に行き当たるとなんだかとってもうれしいです。今は岩手のお酒「南部美人」の酒粕が、ちょっとお気に入りです。
 主に、甘酒にしたり、時々粕汁にしたりして楽しんでいます。焼いても美味しいと思いますが、お酒を熱燗にした時と同じ特有のつんとした匂いと味がちょっと苦手なので、私は焼かないでそのままかじっちゃうことも多いです。杜氏の方のお肌が綺麗なのは、麹の中の美肌成分のおかげとか。酒粕はお肌にもとってもいいですよ。

 でも、いつもいつも甘酒では芸がない、何か目新しい食べ方はないものか?と思い、洋風にカップケーキを作ってみました。豆乳を温めて、砂糖を入れて溶かしてから、細かくちぎった酒粕を煮溶かします。あら熱をとってから、まだ温かいうちに先にバターだけ溶かしておいて、冷めた時点で、卵、小麦粉を入れて混ぜてオーブンで焼きます。ちょっと酒粕を入れすぎて、酔っぱらってしまいそうなケーキになっちゃいましたが、しっとりしてて、なかなかに美味しいですよ。まあたまには、毛色が違って面白いかなあっていう感じです。酒粕を入れる分量をちょっと研究してみようっと。
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 食べる以外に「酒粕風呂」という使い道もあるみたいですが、まだやってみてません。お肌はつるつるになりそうですが・・・。お風呂に入れる前に全部食べちゃいそうだなあ・・・(笑)
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by sound-resonance | 2011-01-22 12:47 | 音・色あれこれ | Comments(0)