白馬の王子様と黒い騎士

 昨日「白馬の王子さま」はいくら待っても来ないということをカードに宣告された私(笑)女子憧れの「白馬の王子さま」、一昔前は、現代の白馬=真っ白なスポーツカーに乗った王子様がさわやか〜に、お姫様をお迎えに来たものですが(そんなバブリーな時代が、あったなあ・・・)、若者の車離れの激しい昨今、王子様とのおでかけは、駅前で待ち合わせというのが、若者の主流のようですね。
 白は、すべての色を含む光の色。すべてを大きく包み込んでくれるようなイメージ、明るく前向きで、拡大、拡散していくようなイメージを「白馬、そしてそれにまたがっている王子さま」は背負っているのでしょうね。

 でも、こと実生活となると、男性もそうそう「白」を背負ってもいられないようで・・・
 先日、梅田にある「阪急メンズ館」に行ったのですが、全体的に黒のイメージで統一されていました。黒は、白に対してすべてを吸収する色。沈着冷静、有能、すべてを的確に収束させていく、収斂していく、というイメージがありますね。黒い長財布を持つと、お金がそこに「集約」されてお金持ちになれるのだとか。そんなところからも、実質的で堅実、有能なビジネスマンのイメージもわいてきます。社会で実戦を闘いぬく「黒い騎士」のイメージっていうところでしょうか。
 このメンズ館、2008年のオープンだそうです。お隣の赤い観覧車と赤いくじらが目を引くHEP NAVIO(こちらはレディースファッション)との対比も考えて決められた色だと思いますが、これが、バブルの時代のオープンだったら、内装は、案外「白」が採用されていたかもしれませんね。

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 黒い騎士、堅実で実践的だけど、そんなもんがお迎えに来たら、ちょっと怖いじゃん、やっぱりお迎えは白馬の王子様の方が・・・。ああ、まずい、またこりずに夢想の世界に・・・(笑)
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by sound-resonance | 2011-02-16 19:02 | 音・色あれこれ | Comments(0)