オム・マニ・ペメ・フム!

先日那智勝浦の「那智の滝」が千手観音だ、という話を書きましたが、チベット仏教で一番に信仰を集めているのが観音様なのだそうです。チベット仏教の最高位、ダライ・ラマは、観音様の化身なのだとか。
 チベットの人達にとって、観音様を表す御真言(マントラ)「オム・マニ・ペネ・フム」を唱えることによって悪行から逃れ、徳を積み、苦しみの海から出て、悟りを開く助けになるということで、神様の前で御真言を唱えるだけではなく、お守り、アクセサリー、衣類、装身具などのありとあらゆるグッズに御真言が刻印されていたり、音楽(楽曲)の中にも頻繁に取り入れられていたりと、とても日常的に慣れ親しんだもののようです。



 よく、密教系の寺院に行くと、各仏様の御真言が書いてあって、覚えようとするけど、なかなか覚えられなかったりしますが、それだけ日常にあふれていたら、自然に悟りが開けちゃいそうですよね!?
 そういえば、「世界を癒す13人のおばあちゃん」という映画の中で、世界各地から集まったおばあちゃん達(先住民族のシャーマン)がダライ・ラマ14世と会談を持つシーンがありましたが、ダライ・ラマの声が、想像していたのとちょっと違っていて、興味深かったです。なんだか、赤銅色というのか、ちょっと金属的な、でも、キンキンした感じではない、小型のトランペットみたいな声というのでしょうか。人間年齢でいうと、ご高齢にあたると思うのですが、とても軽やかな声で驚きました。もしボイスプリントを録ったら、どんな波形が出てくるんだろう、ちょっと興味津々です(笑)

 さてさて、今日は新月です。4月、新しい年度の始まり。今一度、今年の目標を見直してみるのもいいかもしれませんね。
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by sound-resonance | 2011-04-03 17:48 | 音・色あれこれ | Comments(0)