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薔薇色の嘘

 真っ赤な嘘というけれど。嘘に色があるならば、薔薇色の嘘をつきたいと思う。そう、心掛けている。
 
 荻野アンナさんの「背負い水」の冒頭。「真っ赤」の「赤」は「明らかな」というのと同じ語源。「全くの嘘」という意味ですが、薔薇色の嘘ってどんな嘘なんでしょうね?
 「華やかな嘘」「華麗な嘘」みたいなイメージなのでしょうか?興味のある方は「背負い水」読んでみてくださいね。

 「華やか」さや「華麗」さもいいですが、「ホワイトライ」のような嘘をつかれる相手に対する思い遣りを持ちたいものですね。

 ところで、荻野アンナさんは、ダジャレが大好きなんだそうです。小難しく言うと、同音異義語!?近日中に、色からみた「ダジャレ」について、書いてみたいと思っています。お楽しみに。

by sound-resonance | 2011-05-11 22:22 | 音・色あれこれ