すずめとひばり

 一転して、雨ですね。今日は「外ランチ」をあきらめて、屋内でおとなしくしていました(泣)

 「La vie en rose(薔薇色の人生)」というシャンソンがあって、歌手エディットピアフの代表曲と言われています。

 エディットピアフ・・・フランスの国民的シャンソン歌手ですね。彼女は140センチ強のとても小柄な方だったそうで、そこから「ピアフ=(小さな)すずめ」というあだな(芸名)がついたのだそうです。4歳から6歳の間白内障にかかり目が見えなかったそうで、その頃に「音」に対する鋭い感覚が培われたのかもしれませんね。

 「La vie en rose(薔薇色の人生)」〜私の目に映るのは薔薇色の人生〜、歌詞はまさに恋愛現在進行形、幸せ真っ最中、この幸せは永遠に続く・・・みたいな歌詞なのに、なんとなーく「過去形」な匂いがします。「あの頃は永遠に続くと信じていたわ〜、ラララ〜」みたいな。それもそのはず、彼女がこの歌詞を書いた頃、当時の恋人(イヴモンタン)との別れを決意していたのだとか。恋の終わりを予感して、自分から別れを決める、その決意の歌、だったんですね。恋はうつろうもの・・・別れを自分から切り出す女は強いように見えて、実は傷つくことが何より怖く繊細・・・切ないです。でも、真実が表現されているから、これだけ愛される名曲になったのでしょうね。



 恋はうつろい、一つの恋が終わり、また別の恋が始まる・・・実際ピアフは恋多き女性だったようです。最後のだんな様は20歳も年下。満身創痍の彼女を看取った後、彼は支払いを拒否してもかまわない彼女の借金を黙々と返し続け、完済したんだそうです。ピアフさん、とっても魅力的な女性だったんでしょうね・・・

 ところで、日本にも「美空ひばり」という国民的歌手がいますね。ピアフの方が先に生まれているけれど、「ひばり」さんっていう名前、ピアフを意識してたんでしょうかね??
 
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by sound-resonance | 2011-05-23 21:22 | 音・色あれこれ | Comments(0)