青い薔薇 その2

 バイオテクノロジーではない、長年の交配によって品種改良された薔薇にも、「青色の色素」を持ったものがあるそうです。名前は「青龍」。日本で開発された薔薇です。
 この薔薇、栽培が難しくなかなか気むずかしいのだとか。しかも、花粉がほとんどつかないので、青龍を親にした次の交配もなかなか難しいのだそうです。
 写真でみるかぎり(ブログの持ち主さん、ありがとうございます)確かにちょっと気むずかしそうな、でも、ものすごく綺麗なバラですね〜。ぜひ実物を見てみたいです。

 「気むずかしい薔薇」というと、「星の王子様」に出てくる薔薇を思い出します(ちなみにこのバラは青ではなく赤ですが)。あのお話の中では、王子様は、「バラの言うことじゃなくて、することで品定めをしなくちゃいけなかったんだ・・」って言ってましたが・・・。花も、自然から離れて人間に近づいて智恵(言葉)がついてくると、「気むずかしく」なっちゃうのかもですね(笑)青いバラは、いまにも哲学を語っちゃいそうな、そんな雰囲気もあります。

 青は、手に入らないからこその憧れの色。バラそのものは、美のシンボルとなるくらい、美しい花ですが、そのバラに「青」がない、というのは、人間の視点を未来に向かわせる神様のたくらみ、なのかもしれませんね。
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by sound-resonance | 2011-07-03 13:33 | 音・色あれこれ | Comments(0)