ラプンツェル

昨年の暮れ、お友達に、インナーチャイルドカードで、今年1年の運勢を占ってもらいました。
最初の月、1月のところに出てきたカードが、なんと「ラプンツェル」。
これって、タロットカードでいうと「塔(タワー)」のカードで、「塔」っていうと
一番の警告を表すカード。一年のしょっぱなから、一体何が起こっちゃうの~!!
と戦々恐々のわたくし。
もちろんインナーチャイルドカードって、インナーチャイルドを癒すのが目的のカードで、タロットカードにのっりながらも、シンボルを童話に置き換えてあるわけですから、解釈は元々のタロットカードとは若干違ってくるのだけど、それでもやっぱり気になって仕方がない。
という訳で、この間つらつらと「ラプンツェル」について考えたこと、自分のための防備録的意味
もこめて、書いてみたいと思います。

「ラプンツェル」あらすじを知らない人もいるかもしれないので、おおまかに書いておくと、子どもが欲しいと長いこと願っていた夫婦の願いが叶って、子どもを授かる。夫婦の家の隣は魔女の家
で、畑に生えているラプンツェル(チシャ菜)を見て、妻が食べたくて仕方がなくて病気になる。
妻の病気を治すべく、夫は魔女の畑に忍び込みラプンツェルを盗む。
それが魔女に見つかって、生まれてくる子どもを魔女に差し出すという条件で夫はラプンツェルをゲットする。
ラプンツェルを食べた妻は病気が直って無事に女の子を出産するが、約束通り魔女が女の子をさらってしまう。
魔女は女の子に「ラプンツェル」と名前をつけて育て、彼女が12歳になると高い塔に閉じこめる。
成長した「ラプンツェル」は長い髪を持っていて、その髪の毛をつたって、魔女は塔の上の彼女の元を訪れる。
ある日、塔の前を王子様が通りかかると、美しい歌声が聞こえてくる。
声の主を見たくなって、王子はラプンツェルの長い髪をつたって、彼女に会いに行く。
魔女以外の人間を見たことがなかったラプンツェルは最初おびえるが、王子を受け入れて、二人は逢瀬を重ねるようになる。しかし、二人の逢瀬が魔女にばれて、ラプンツェルは、長い髪を魔女に切られて、塔から追い出されてしまう。
それを知らずに、魔女がたらした(ラプンツェルの)長い髪をつたって王子が塔にあがると、魔女は王子にラプンツェルはもうここにはいないと告げる。それを聞いた王子は、塔から
落ちてしまう。落ちた時に、王子は茨のとげで目をついて、失明して放浪する。
塔を追い出されたラプンツェルは、双子を産んで、砂漠に住んでいる。放浪していた王子が砂漠にやってきて、二人は再会するが、王子は失明しているのを見て、嘆き悲しんだラプンツェルが流した涙が王子の目に入って、奇跡的に目が再び見えるようになって、ハッピーエンド。

おおざっぱに、と思って書き始めたけど、随分長くなってしまいました・・・(笑)
ま、こんなお話です。

西洋のお話って、たいてい悪役が出てきますが、ここでの悪役は明らかに魔女です。
赤ん坊さらって、塔に閉じこめて、彼氏ができたのがわかったら激怒して、
塔から追い出して、しかも彼氏のことも塔から突き落とすってどういうこと!?
魔女、根性悪~っみたいな(笑)

私も最初はそう思っていました。

でも、よくよく考えてみると、そうでもないんじゃないか、と思うようになりました。

 というあたりで、長くなってしまったので、つづく・・・

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by sound-resonance | 2015-01-04 21:33 | 音・色あれこれ | Comments(0)