セミしぐれ

いやはや、暑いですね。全国的にどの地域も暑いかと思いますが、関西もハンパなく暑いです。
日中外に出ると太陽の殺意さえ感じてしまう今日この頃・・・・(笑)外回りの多いお仕事の皆様、水分、ミネラル補給をしっかりして、くれぐれも熱中症にはお気を付けくださいね。

ついこの間までは、朝というと鳥(スズメ)の鳴き声で目が覚めていたものですが、最近では、セミの鳴き声で目が覚めてしまいます。子どもの頃は夏というと、「ミーン、ミンミンミンミン、ミーン」っていうミンミンゼミの季節っていうイメージが強かったような気がするのですが、最近はもっぱら聞くのはクマゼミの声。
クマゼミの声って、なんとなくリズムとか起承転結があんまりなくて、暑さだけが倍増するような気がしてちょっとげんなりしていたんですが、せっかくなんで、朝のクマゼミの声のボイスプリントを録ってみました。

すると・・・・
セミ「個人」のボイスプリントを録るのは非常に難しいので(笑)あくまで、せみの合唱のボイスプリントではありますが、低音部は、音(周波数)がまんべんなく出ていて、それが「騒々しい、暑苦しい」感じを醸し出しているのでしょうが(笑)、高音部はF#~B(グリーン~マゼンタ)あたりがぐぐっと高くなってきて、特に、A、Bあたりが強かったです。色でいうと、ロイヤルブルーからマゼンタあたりの領域ですね。
鳴いているのは、セミのオスのみで、メスをゲットするために鳴いているわけで、そういう意味で、まさしく「求愛の歌」ではあるんだけど、他のオスを出し抜いて、俺だけは、自分の遺伝子を後世に残してやるぜ、みたいな自己主張ばりばりモードっていう感じではなくて、全体として「愛の歌」になっているのは、ちょっと面白いです。ムシ達が種を残す、後世に引き継ぐっていうのは、個を超えた全体へとつながっていくような営みなんですね〜。なんて意味を求めようとするのは、人間のみで、セミたちは何も考えてないだろうけど(笑)
セミの奏でる愛の歌で、毎朝目覚める夏、そう思うと、毎朝の心持ちも変わってくるかもしれません、ま、それにしたって、よそ様に向けられた愛の歌はやっぱり暑苦しいだけ、かいな!??(笑)

今近所ではクマゼミしか鳴いていませんが、夏の終わりに機会があれば、カナカナとかつくつくほうしとか他のセミの声も録ってみたいです。

ちなみにいろいろなセミの鳴き声、ここから聞けますよ♪
いろいろなセミの鳴き声を聞こう
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by sound-resonance | 2015-08-05 22:22 | 音・色あれこれ | Comments(0)