虹色のへび

虫全般が嫌い、虫ヘンのつく漢字を見るのもいや、でも、虹は好きという人がいて、ああ、虹って、虫偏だな、と改めて気づいたんですが、どうして、虹って虫偏なんだろってちょっと不思議に思っていたら、
読んでいた本の中に虹について書かれている箇所がありました。

借り物の本だったので、メモをとり損ね、詳細は忘れてしまったんですが、ハワイには虹にまつわるこんな伝承があるんだそうです。
普段は、人間の目には見えないけれど、空には大きな蛇が住んでいて、人間に何かメッセージを伝えたい時に、大気に霧状の水を見たし、太陽の光を通して姿を現す。それが虹なんだよ、みたいなそんなお話。

虹って、空に住む大きな蛇だったんですね〜。

虹を大きな蛇に見立てるのは、ハワイだけではなく、世界中に同じような伝承があるみたいです。虹という漢字が虫偏なのも、そもそも「虫」というのが蛇を表していて、「工」は「つらぬく」という意味。「虹」という漢字は、「空をつらぬく、大きな蛇」という意味なんだそうです。

空にかかる七色の虹は、無色透明に見える光がすべての色を含んでいることに気づかせてくれます。その色をとらえる(体験する)ためには、ひとつひとつの色に「分けて」いるけれど、元々は、光そのものなんですね。

それにしても、虹だけ特別扱いしないで、他の虫達にもちょっとは優しくしてほしいな・・・・(笑)

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by sound-resonance | 2015-11-21 21:21 | 音・色あれこれ | Comments(0)