虹の色とはるばる来たぜ函館!

唐突ですが、「虹」の色って何色ですか?って聞かれたら、なんと答えますか?
大抵の方が「7色」って答えるんじゃないか、と思います。
「♪赤に橙、黄に緑、青に藍に紫よ〜♪」みたいな歌もありますね。
先日、日常生活の中に星占いでいうところのパーソナルな天体の数「7」が隠れている、という話をしましたが、ここにも「7」という数字がありますね。

でも、日本において、虹の色数が「7」になったのは、実は歴史が浅くて、江戸時代には虹の色数は「5」だったんだそうです。
面白いな、と思うのは、日本の伝統的な音階が、虹の色と同じ「5」つでできていること。
ファとシがないいわゆる「ヨナ抜き音階」で、ド、レ、ミ、ソ、ラ、(ド)の5つの音で、できています。
「ヨナ抜き音階」というと、私は、いつも「函館の女(by北島三郎)」を思い出してしまいます。
「♪は〜るばる、来たぜ、は〜こだ〜て〜♪」ってやつですね。このメロディって、ピアノの黒鍵盤だけで弾けちゃう典型的なヨナ抜き音階の曲ですが、日本の民謡や演歌なんかは、ヨナ抜き音階でできていることが多いですね。
(ちなみに、私、今日の今日まで、「函館の女」って「は〜るばる、来たで、函館〜♪」だと思ってました、「来たで」じゃなくて「来たぜ」なんですね・・・・関西人のミステイクです・・・(笑))

私は、小さい頃にヤマハの音楽教室で音楽に出会ってしまったので、西洋の7音の音階が「当たり前」みたいな感覚を刷り込まれてしまっていたんですが、
大人になって色々な音楽を聴くようになって、「7音階」は世界中にあまたある様々な音階のひとつでしかないんだな、ということを痛感しています。世界の色んな音楽を聴いて、頭をやわらかくすることも、時には必要ですね。


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by sound-resonance | 2016-02-24 21:30 | 音・色あれこれ | Comments(0)