隻手の音声

とあるギャグマンガを読んでいたら、「隻手の音声」という言葉が出てきました。

「両手を打つと音が響く、では、片手ではどんな音が出るか」

禅僧である白隠が考えた公案(禅問答)だそうです。

みなさんなら、どう答えますか?

マンガの中では、指をぱちんと鳴らせばいいじゃん!っていうナイスアイディアが出ておりましたが、禅の答えにはならないようで・・・・・(笑)

禅問答って、この問いには、この答えっていう明確な答えはないようですが、この問いのこころは、というと、「分別を消して物事を認識してみろ」ということみたいです。

こうすれば、こうである、という常識、分別を超えてみれば、そこには無限の音が広がっていますよ、と。

あなたの常識は、制限を作り、物事をありのままにとらえることを阻んでいませんか?という問いかけなんですね。

先日「土星」が時間を司っていて、土星が作る「枠」が私たちを守ってくれているという話しをしました。確かに枠は何かを決定する、作り出す時にとても必要なものですが、それが「真実」のような顔をしだすと危険なのかもしれません。

枠を作っては超え、作っては超え、その繰り返しなんですね・・・・・・

ちなみに、マンガの中では、虎の巻を所持していた生徒の模範解答例みたいなものが出ていましたが、それはここには書かずにおきまする。自分なりの回答を探してみてくださいませ(笑)
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by sound-resonance | 2016-03-17 20:32 | 音・色あれこれ | Comments(0)