午後5時の色

三大宝石のひとつでもあるルビー。誕生石としては「7月」のイメージが強いですが、6月の石とする説もあるんだそうです。日本ではちょうど梅雨時で、じめっと暑い湿気のイメージですが、6月というと、夏至があって、太陽のエネルギーを最も強く感じる季節でもありますもんね。情熱とか、勇気とか、なんだか熱いキーワードが並ぶ中、「午後5時」というキーワードも持っているのだそう。ざっと調べてみると、ほかの宝石には、時間を表すキーワードが見当たらないので、「午後5時」という時間のキーワードはルビー特有のものみたいです。

午後5時の色。

朝焼けではなく、夕焼けの色。

「赤い夕陽」というとエジプトで見た夕陽を思い出します。ナイル川に沈んでいく夕陽はまさに、ルビー色。あんなに「赤い」夕陽は初めて見ました。失恋したてのシチュエーションも相まって、涙が出そうな、でも、圧倒されて涙も出ないような、そんな美しい夕陽でした。

その後、いろんな場所で夕陽の沈んでいくのを見ているような気がしますが、あんなに赤い夕陽は見ていないような気がします。

でも、午後5時が「赤い」、午後5時に夕陽が沈むって、随分早いなと思ってちょっと調べてみると、夏至の頃のエジプト、カイロの日の入りは19時ごろ、この時期午後5時ごろに日の入りを迎えるのは、もっと南、例えば南アフリカあたり。アメリカ大陸でいうと、チリとかアルゼンチンあたり。
だとすれば、ルビーの午後5時のイメージって、エジプトではなくて、チリ、アルゼンチンのあたりのイメージなのかも。情熱というキーワードもぴったりだし。なるほど(笑)

午後5時に沈む、チリ、アルゼンチンの夕陽はさぞかし赤いんだろうな、見てみたいです。

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(これは、アメリカ大陸でも、セドナの夕陽、赤っていうよりはオレンジ色ですね・・・)
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by sound-resonance | 2016-06-13 00:21 | 音・色あれこれ | Comments(0)