幻の花

前回、先日六甲(というか摩耶山)に行った際のあじさいの花(六甲ブルー)について紹介しましたが、あじさいっていろんな種類があるんですね〜。山のあじさいは、都会に比べてこぶりで可愛いんですが、六甲(摩耶)では、「幻のあじさい」と呼ばれている「シチダンカ」も見ることができます。

これが幻のあじさい、シチダンカ(たぶん)
a0155838_18555878.jpg

江戸時代に、シーボルトが日本の植物を観察してまとめた「日本植物誌」の中にスケッチが載っているものの、その実物がどれにあたるのか発見できず、幻の花となっていた「シチダンカ」昭和の時代に入って、六甲で発見され、そこから国内各地に広がっていったんだそうです。

六甲森林植物園のあじさい園でも見れるそうですが、「自然観察園」の方でも見ることができます。花の色は固定というわけではなくて、土の成分によって、ピンク〜青紫と微妙に色が違います。
a0155838_09385945.jpg
ちなみに、アジサイって、色を微妙に変えていくことから、花言葉は「移り気」というのが定番だったみたいですが、最近では小さながく(花のように見えている部分)がたくさん集まっているところから「団結」「一家団欒」みたいな花言葉も生まれてきているようです。どこに焦点をあてるかで、ものの見方ってかわっていっちゃうんですね。


[PR]

by sound-resonance | 2017-07-05 22:37 | 音・色あれこれ | Comments(0)