カテゴリ:楽器( 4 )

テルミンとマトリョミン

テルミンとマトリョミンのコンサートに行ってきました。テルミンとは、手を触れないで演奏する不思議な電子楽器。1919年にロシアでテルミンさんが開発した世界初の電子楽器です。縦と横に伸びているアンテナから電波が出ていて、縦のアンテナに手をかざすことで音程を、横のアンテナに手をかざすことで音量を調節します。目に見えない電波を空中で操作することでメロディーを奏でるとても微妙で難しい楽器。でも、昔エレクトーンを習っていた私にとっては、電子楽器のご先祖様ということで、ちょっと憧れの楽器でもあります。ただ、極めて微妙な楽器故に音も揺れておりまして、よっぽど上手な人の演奏じゃないと、ちょっと酔ってしまうのが難(笑)そして、ロシアといえば、マトリョーシカ、ということで、テルミンとマトリョーシカを組み合わせてしまったのが、マトリョミンという楽器です。こちらは、竹内正美さんという日本のテルミン奏者の方の発明!?で日本発の楽器。テルミンと、マトリョーシカの本場であるロシアでいくら探しても、マトリョミンは買えないそうです(笑)マトリョミンについての映像。可愛い・・・・マトリョミンは、テルミンの縦のアンテナにあたるものがマトリョーシカの中に納められていて、マトリョーシカと自分の手の位置を変えることで音階を作り音楽を奏でます。テルミンの横のアンテナにあたるものは省略されているので、音量は変えられないそうです。音階の方に集中できるので、初心者向き、かも!?なんですが、それでも、見ていると、かなり微妙な手の位置で音が変わるので、やっぱり鍛錬は必要っぽい感じです。音量が変えられないので、音楽の始まりと終わりは、ミミョーンという音が入ってしまうのも、難と言えば難、でも、そこはマトリョーシカの可愛さで補える、かな!?日本のテルミン奏者の第一人者である竹内正美さんは、ロシアにテルミンのために留学したそうですが、今は日本は世界的にみてもテルミンの先進国なんだそうで、現在272名が合同でテルミンのアンサンブルをしたギネス記録を持っているのだとか。2020年、テルミン発祥より100周年に、その記録を更新するイベントを企画中なんだそうです。うぐぐ、私もテルミンファミリーに入りたい・・・・(笑)
[PR]

by sound-resonance | 2017-10-29 19:30 | 楽器 | Comments(0)

似ている・・・・

毎年秋に奈良国立博物館で開催される「正倉院展」。正倉院に所蔵されている宝物の中から、毎年違った数十点の宝物が選ばれ、展示されます。昔から、関西圏に住んでいて、奈良もわりに簡単に行ける範囲なので、小さい頃は、よく秋になると正倉院展にも行ったものです。昔は、週末に行っても、そんなに混み合うイメージはなかったんですが、最近は、なぜか人が多くて、混雑してますね。時には、入館までに行列に並ばないといけないことも。
というわけで、ここ数年は、足が遠のいており、秋になっても、すっかり忘れていたんですが、巷のチラシラックに置いてあったチラシが妙に目を引いて、思わず手に取ってしまいました。

今年の目玉になる展示は、何点かあるんでしょうが、チラシ、ポスターに取り上げられているのが、「紫檀木画槽琵琶」の裏側。

a0155838_2193133.jpg


螺鈿細工の規則的な美しいデザイン。これって、これって、これって・・・・・ヴィトンのモノグラムじゃん・・・・・・!?
いや、ヴィトンのモノグラムの方がこの琵琶に似てるんだけど。
こう思ったのは私だけではなくて、巷でも、もっぱらの噂になっているようですね。

もっとも、モノグラムは、この琵琶を参考にしたというよりも、ジャポニズムのブームの中で、日本の家紋にインスパイアされたものというのが定説ですね。
琵琶そのものは、元々はペルシャが発祥で、中国を経由して、奈良時代に日本に伝来したものだというから、多分日本製ではなくて、輸入されたものだと思います。
家紋は日本固有のものであっても、奈良時代の装飾文化の影響を受けて平安時代に生まれたものだとしたら、遠くペルシャから中国を経由してやってきた装飾の影響を受けて、誕生した家紋にインスパイアされたモノグラムって、「お里帰り」みたいなところもあるのかもしれません。
ぐるっと回って、ヨーロッパに里帰りしたモノグラムのデザイン、ヨーロッパの人にとっては、ちょっとエキゾチックな、日本人にとっては、なんとなく懐かしく親しみやすい、そういう部分であんなに定着したのかもしれないですね。私は持ってないけどね。

それにしても、色といい、形といい、似てるよね・・・・・・・

「ヴィトン似」の琵琶の出展のおかげで、さらに混雑しているのかもしれませんが、興味のある方は、ぜひ奈良へどうぞ。

「第67回正倉院展」奈良国立博物館 11月9日(月)まで
[PR]

by sound-resonance | 2015-11-01 20:42 | 楽器 | Comments(0)

ペルーの鳥

 鼻笛に続いて、またまた笛を紹介。実はこの鳥も笛なんです。フェアトレードのお店でみつけました。ちょっと気になる鳥だな、とは思っていたのですが、オーナーさんに教えてもらうまでまさか笛だとは思いもしませんでした。びっくり。
a0155838_0432349.jpg

 この子は鼻笛みたいに曲は演奏できませんが、土系のなかなかいい音を奏でます。尾っぽの方から息を入れます。ペルーで手作りされたそうです。
 仲間に羊さんがいました。とりあえず、お店に置いてはきたのだけれど・・・羊さんもうちの子になる日は、うーむ、そう遠くはないかも・・・(とほほ)
[PR]

by sound-resonance | 2010-11-16 00:44 | 楽器 | Comments(0)

鼻笛

 先日6日、高津宮で開催されたイベント『いのちはめぐる』でゲットした鼻笛。
a0155838_19112884.jpg

 王冠のついている方を上にして、鼻と口にあてて、口から吸って鼻から空気を出すと音が出る。この日、私は風邪で鼻がつまり気味だったんですが、「まあ、ちょっと試してみれば〜?」というオーナーさんの気さくなお言葉に、鼻水にもめげずトライしてみると、意外に簡単に音が出て感動しました。ちょっとおまぬけな音がキュートです。舌の位置を変えたりすることで、音を変えると曲も演奏できるよ、とのことで、オーナーさんとたまたまそこにいたお客さんが即興で演奏をしてくれました。音楽って、どこでもすぐにコラボができるのが素敵な点ですよね。
 ついつい口呼吸しがちな人が鼻呼吸のコツをつかむにも最適なんだそうで、ヨガの先生もお勧めの楽器なんだそうです。鼻呼吸をマスターすると免疫力もアップして身体にとってもいいそうですよ。
 それにしても、鼻から何かを出すってなんだかコミカルな感じが伴うのはどうしてでしょうね〜、小学生の頃給食の時間に鼻から牛乳だして人を笑わせてた男子を思い出すから?鼻から音が出るなんてこの鼻笛もかなりのおまぬけさです。でも、さりげに、楽器本体はビジュアル的に無駄がなく洗練されてるのが憎い。演奏するとしかめっ面ではいられない、思わず笑っちゃう福々アイテム。日常的に練習して、笑いと健康をゲットしようっと。

久しぶりのケロログ連動です。まだまだ下手っぴですが、良かったら鼻笛の音色、聞いてみてくださいね。

透音の音日記→森のくまさん(鼻笛)
[PR]

by sound-resonance | 2010-11-14 19:13 | 楽器 | Comments(0)