カテゴリ:モンゴル( 10 )

憧れの!?キャビア飯

壇ふみさん&阿川佐和子さんのエッセイ集「太ったんでないの!?」の中に「最期のキャビア版」というお話があります。国際線のスチュワーデスさんが、お客に出して余ったキャビアを白いご飯に乗せてレモンと醤油をちらりとたらして、裏のパントリーでこっそり食べているらしい、というもの。「こっそり」という秘密感を含めて、その記述がなんとも美味しそうで、でも、キャビアなんて、そもそも普段通っているようなスーパーでは見かけないし、どこで買ったらいいのかわからない、売っててもいかにも高そう、気軽には試せないな、と思っておりました。
が、しかし。
昨年の夏にモンゴルに行った時、泊めてもらった友人宅の朝の食卓に、なんとなんと、ば、ばーん、とキャビアの瓶詰めが乗っかっているではありませんか!!!!

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彼女自身も毎日キャビアを食べているというわけでもないんでしょうが、お客様が来るということで、準備してくださっていたもの。モンゴルはロシアのお隣の国なので、キャビアが日本に比べると比較的気軽に手に入るんですね。
食べてみて、気に入ったら買って帰ったら?という太っ腹な友人のお言葉に甘えて、軽く焼いたフランスパンの上にたっぷりキャビアを乗っけた超優雅な朝ご飯をいただき、日本に帰って俄然白いご飯にキャビアをのっけてみたい衝動を押さえられなくなった私。旅の勢いで、キャビアの瓶詰めをお土産に買って帰りました。
そこから数ヶ月。
やってみました、憧れのキャビア飯!
炊きたてのご飯に「黒いダイヤ」とも呼ばれるグレーかかった黒光りするキャビアをのっけて、ちょうどレモンもあったんで、ぎゅっと絞って、醤油もぽちっとたらして、いざ、出陣!!

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むむ〜!これがキャビア飯か〜!!
黒×白のコントラストが綺麗です。
う、う、うまーい!!
正直なところ、キャビアそのものには、はっきりした味があるというわけではなく、軽い塩味がするだけですが、なんとなーく食感がぷちぷちと楽しい感じ。ま、だからといって、毎日食べたいというわけでもないですが(笑)やってみたかったことが達成できて、なんとなく満足。
市場に普通に売っているので、モンゴルに行く機会があれば、探してみても、いいお土産になるかもですよ。
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by sound-resonance | 2016-01-16 21:27 | モンゴル | Comments(0)

モンゴルの旅番外編 モンゴルのチョコ

モンゴルの友人が、国産のチョコは美味しくない、というところ、しゃれで買ってみた、国産チョコレート。

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まさしく「モンゴル~」って感じですよね。

(かわいいんだか、かわいくないんだか、微妙なひとたち)

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ゲルのフタをあけると、金色の包み紙に包まれたチョコが7粒入っています。

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暗くてわかりにくいですが、チョコも、ゲル型をしています。かわいい・・・・・

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底の方にも、ゲルの内部の様子が印刷してあって、なかなかに芸が細かいです。

(馬頭琴?らしきものもあります)

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さてさて、気になるチョコのお味の方は・・・・・
お、けっこういけるやないか。たいした期待をしてなかったかもしれないが、いや、そうじゃなくても、美味しい。
これは「美味しいチョコレート」の部類に入れてもいいんじゃなかろうか。やわらかいチョコクリームが中に入ったミルクチョコレートです。

ま、けっこう高いし、現地の人は普段使いには買わないでしょうが、お土産用にはぴったりのチョコだと思います。
私は、市内のスーパーで買いましたが、ウランバートルの空港にも売ってましたよ。ちなみに空港では、8ドルでした。
モンゴルらしいお土産で、困ったら、一度試してみてくださいね。
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by sound-resonance | 2015-10-02 21:38 | モンゴル | Comments(0)

ホーミー

さてさて。
前回の続きです。

というわけで、後ろ髪引かれつつ、カシミヤショップを後にし、スーパーマーケットで、これまたお土産用のチョコレートを購入。
友人が、国産(モンゴル産)のチョコレートはお勧めできない、ロシア産の方が美味しいというもんで、ロシアのチョコレートを
中心に買いましたが、一包みのチョコの量がハンパないですね。容量500グラムみたいなのを2~3個買うと、平気で、1.5キロとか
2キロとかいってしまう。帰り、なんでこんなにスーツケースが重いんだろ、って思ってたら、チョコレートと塩のせいでした・・・・・・

ま、それはさておき、モンゴルの旅、最終イベント、モンゴルの民族音楽のコンサートへ。

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連れて行っていただいたのは、「国立ドラマ劇場」。町の中心扡にあります。シーズン毎に演題が変わるみたいですが、年間を通じて、モンゴルの伝統音楽の公演が行われているようです。
チケットは、大人1人25000tg(トゥグリク)、日本円にすると、だいたい1500円くらい。1時間半たっぷりと、モンゴルの伝統音楽を堪能できます。場内の写真、ビデオ撮影には、別料金がかかるみたいです。
この日の演題は、「素晴らしき、モンゴルの踊りと音楽」みたいな感じ。主に観光客用の劇場なのでしょう、公演中は、英語でアナウンスが流れます。
最初に登場したのが、伝統音楽の楽器のオーケストラ。何人編成だったかは忘れましたが、30種類以上の楽器を駆使するオーケストラで、伝統音楽だけでなく、現代音楽も演奏するのだとか。モンゴルの楽器というと、ネックが馬の形の「馬頭琴」が有名かと思うんですが、馬頭琴って、いろんな大きさがあるんですね~オーケストラでいうところのコントラバスの位置に、でっかい馬頭琴があったのは、びっくりしました。
馬頭琴って、チェロくらいの大きさのものだと思ってた・・・・それとも、あのでかい馬頭琴は、あのオーケストラのオリジナルなんでしょうか。
楽器の奏者は、伝統的な民族衣装を身につけておられるのですが、指揮者だけが、燕尾服なのが、ちょっと、気になりました。オーケストラですよ、っていう
アピールなのかもしれませんが、どうせなら、指揮者も、民族衣装着ちゃえばいいのにね。

広大なモンゴルには各地方によって個性豊かな伝統音楽や舞踊があるんだそうで、オーケストラの後は、そういう各地方の伝統的な音楽や舞踊が次々と披露されました。
ホーミーも出てきました。ホーミーとは、一人の人が、低音と高音の二つの声を出す、独特の唱法。馬頭琴を抱えた男性が、ホーミーを奏でてくれましたが、さすが、口の中に楽器でも仕込んでるんじゃないかと思っちゃうくらいの二つの音の独特のうねりが、なんだかとても気持ちよかったです。が、あれって、本来は屋外で聞くべきものなんだろうなあ、っていう気がすごくしました。どこまでも続く大草原の中であのホーミーが聞けたら、高音パートがもっと響いて大地の精霊達の呼応も聞こえるんじゃないかな。今度は、ホーミーをたっぷりと屋外で聞いてみたいなああ。

後は、超やわらかい身体の女の人の演技、チベット仏教の伝統的な踊りも、迫力がありましたよ。

というわけで、モンゴルの旅のあらかたのプログラムは終了。というのか、まだまだ書けてない部分はたくさんあるんだけど、それはまた書きたくなったらおいおいと。
モンゴルって、はまる人とそうでない人に極端に分かれるみたいですよ、なんて言われながら、日本を出た私でしたが、モンゴル、なんだかちょっとはまってしまいそうです・・・とはいえ、今回の旅は、モンゴルの友人の暖かく繊細なご配慮なしには、成立しなかったと思います。これだけ、てんこ盛りの充実した旅を実現してくれて、今回見せることができたのは、モンゴルの0.5%、まだまだ見せたい所がたくさんある、またおいでって言ってくれる人達、なんて、いい人達なんだろ・・・・(泣)
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
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by sound-resonance | 2015-09-18 21:16 | モンゴル | Comments(0)

ガンダン寺とカシミヤ

今月いっぱい引っ張っちゃおうかという勢いのモンゴルの旅報告ですが(笑)、第7話でございます。いよいよラストスパートに近づいてきましたよ。

さてさて、つかの間の自然いっぱいのゲル生活ともお別れ、再び大都会ウランバートルに戻ってきた私たち一行。
いきなりゴビ砂漠に行ってしまったので、ウランバートル観光をしてないね、ということで、ちょっぴり、観光&お買い物に出かけました。

ガンダン寺です。

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モンゴルでは、チベット仏教が盛んなんですね。

仏塔の周りには、一回回すとお経を一回読んだことになるというありがたいマニ車があって、くるくると回していきます。
五体投扡用の台も用意されています。

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お堂の中には、観音様が祀られています。高さ25メートルあるんですって。
観音様の周りにも、マニ車があって、ぐるっと1周しましたが、上段、下段2段ある大きくて重みのあるマニ車を回し続けるのは、けっこうな重労働でした。やっぱり楽して功徳は積めませんね・・・・(笑)そういえば、同行者の方は、お堂の中でスリに遭われたそうです。幸い早めに気づいて、未遂に終わりましたが、二人一組の犯行なんだそう。マニ車の流れをわざと滞らせる人がいて、そこでストップした人を挟み撃ちにして、マニ車に気を取られているスキにカバンを物色するのだとか。有り難いお堂の中なのに・・・・・ま、どっちにしても、観光目的で来ている人も多い人混みの場所では、自分の荷物には気をつけなければなりませんね。

その後、読経を聞いてみましょう、ということで、講堂へ。
私、チベット仏教の読経って初めて聞きましたが、すごく抑揚があって、歌を聴いているような感じです。信者さんは本を持っていて、一緒にお経をあげておられます。ユニゾンのハーモニーがお堂に響きます。私が聞いた部分がたまたまだったのかもしれませんが、日本で聞くところの、平板なお経の感じよりも、もっとメロディーがある感じで、例えばカトリックのグレゴリオ聖歌にも通じるような感じがしました。楽器については、特に記憶がないので、使われていなかったような、気がします・・・・・

ちょうどお昼時だったので、お寺の方から、昼食をふるまってくださいます。
その日のメニューは、バター茶と、マカロニのサラダ?でした。美味しくいただきましたよ。

ガンダン寺にお参りした後は、ちょっとお買い物。
市場で、お土産用の、塩やら、キャビアやら、チーズやらを買い求め、ゴビファクトリーストアへ。
モンゴルといえば、カシミア。カシミアって、軽くて暖かくて、なにやらリッチな気分になりますよね。
日本でも買えるといえば買えるんだけど、なかなかお高くて、そうぽんぽん買えるもんでもない。ここは、旅の勢いで、お宝ゲットといきますか、と思いつつ、
まあ、そうは言っても、なんだかんだいって、服もいっぱい持ってるし(年を取ると、それなりに服って増えるもんですな)、安くていいのがあったら、セーターくらい買いますかいの、くらいの冷静さを装ったノリで、店内に入りましたが・・・・・
明るくて広い店内に、セーターやら、コートやら、ショールやら、カラフルなカシミア製品がてんこ盛り。
おっと、綺麗やないの、可愛いやないの。
こうなると、女子は、時間を忘れますね・・・・・
同行した男性陣は、目の色の変わった女性陣を確認するやいなや、速やかに、苦行、修行モードに突入(笑)ひたすら、待つ、荷物を持たされる、忍耐、忍耐。すまんね、男性の皆様。しかし、そうやって、いい男というのは、醸成されていくものなのです・・・・・・(えらそう(笑))

店内では、ファッションショーが開かれ、着こなしの提案もしてくれます。

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とはいえ、この日はモンゴル最終日、夕方には、コンサートのチケットも押さえてある、そういう時間的制約のある中で、あれやこれやと、目移りしながらもセンス抜群のモンゴルの友人にもお見立てしてもらって、なんとかかんとかお買い物終了。プレゼントに手袋ももらっちゃったりなんかして、大満足で、店を出たのですが・・・・・

お隣に、ナチュラルテイストのカシミヤショップがありまして・・・・・
ちょっとだけ、のぞいてみますかいの、と入ったが最後・・・・・・
いや~ん、綺麗やないの、可愛いやないの~!!
(以下略(笑))

タイムリミットが迫る中、もう、なんだか訳のわからないテンションの中、私、半袖のワンピースなぞ、買ってしまいました・・・
カシミヤの半袖のワンピース・・・・ほんのりと色気漂うなんだかとてつもなく、女子っぽくリッチなアイテムでございます。
私、こんなの、着る機会、あるんだろうか・・・!?
最初、ワンサイズ小さめを試着して、「お腹出てるわよ!」なんて言われましたが、ま、あんだけ肉食べてりゃ、お腹も出ますわな(笑)
いやいや、いかんいかん、このカシミヤのワンピースを美しく着こなすために、忘れかけていた女子力アップ作戦、再開せねば・・・(笑)

予想以上にカシミヤ話がふくらんじゃったので、夜のコンサートについては、次の機会に・・
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by sound-resonance | 2015-09-16 21:50 | モンゴル | Comments(0)

チンギスハーンと亀、そして乗馬体験

まだまだ続きます、モンゴルの旅、もう、何回目だろう?・・・・6回目ですね。

草原のゲルで一泊した次の日は、テレルジへ。まずは、その近郊、エルデネ村にある「チンギスハーン像テーマパーク」に行きました。

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なんでも、チンギスハーンが、この場所(ツォンジンボルドク)で、金色の馬の鞭を拾ったという言い伝えがあるんだとか。
ステンレス製の、高さ40メートルの巨大なチンギスハーン像が立っていて、展望台になっています。
(馬のたてがみの上の粒々が人です)
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(展望台から見たチンギスさんドアップ)
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館内には、遺跡からの発掘品(装飾品や、武器、コインなど)の展示スペースもあって、モンゴル帝国の歴史がたどれるようになっています。
どうやら、このチンギスハーン像を中心に、宿泊地やなんかも備えた一大テーマパークを建設しようとしているようですが、まだ完成途中みたいな感じですね。

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その後、テレルジの亀石を見学。

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私、亀石って、小さいもんだと思っていたら、遠目にも「亀だ!」ってはっきりわかるくらい、巨大な石でした。亀の首の辺りかな、その辺りまでは、登ったりもできます。

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この亀石は、自然にできた造形みたいですが、亀って、モンゴルでも、長寿のシンボルとして信仰されてたりなんかするんでしょうか。
時間の都合で、テレルジでは亀石だけの見学でしたが、他にも変わった形の岩がごろごろしていて、それでいて、緑がいっぱいで、樹木も生えていたりする高原リゾートっぽい面持ちのテレルジ。ウランバートルから一番近い保養地として、現地の方にも外国人にも人気のある場所みたいです。機会があれば、ゆっくり滞在してみたいなあ、と思わせる綺麗な場所でしたよ。


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さてさて、亀石の見学の後は、前の日の晩一泊したNomad horse campに戻り乗馬体験です。

私、乗馬体験は初めてでしたが、モンゴルの馬は小柄でとっても乗りやすいです。
砂漠でのラクダ体験が頭にあって、最初どうやって乗るんだろ?って思いましたが、馬には足を折って座ってもらわなくても、鐙に足をのせて、またがっちゃえば、乗ることができます(笑)
それでも、最初はこわごわ。ラクダみたいにこぶがないし、鞍がつるつるすべるので、安定感がないように感じられて、身体のバランスをどう取っていいのかわからない。ガイドさんが引き綱を持ってくれているので、安心なんですが、イマイチ身体の重心がとれない不安定なまんま馬の背に揺られて、ぽくぽくと草原を30分。美しく爽快な景色、なはずなんですが、イマイチ余裕がなく、絶景を確認できない(笑)ガイドさんが安全のために、短めに私の乗っている馬の引き綱を持っているからか、馬同士が仲良しだからかよくわかんないですが、馬同士がやたらくっついて歩くため、ガイドさんの乗っている馬の胴体に私のひざがぼんぼん当たってしまい、申し訳ないやら、怖いやらの、お団子状態の中、ホントはちっとも慣れてないんだけど、慣れてきましたね、と判断されて(笑)ちょっと走ってみましょうか、ということに・・なんですって~走るですって~!!と心の準備もできていないまま、走馬、スタート。こ、怖~い、怖すぎる~!、落ちちゃいかん、落ちちゃいかんと必死で太ももに力を入れるも、鐙の使い方をわかっていないものだから、正味おしりが鞍にぱこんぱこんと当たって、痛いやら怖いやらのプチパニック状態。でも、怖い時って、不思議と笑えてくるもんですね~、振り切れちゃったホラー映画が、ギャグになっちゃうように、怖さがマックスになると、笑いに転換する・・・怖いんだけど、この状況に陥っている私がおかしくておかしくて、にやにやしながら、走る馬にしがみついていた私、かなり不気味だったと思います・・・・(笑)

この体験乗馬には、たまたま土日だけやってくるというキャンプのオーナーさんが同行してくれていました。京都大学に留学していたという若きエリートかつイケメンのオーナー、日本語が話せて、乗馬のコツを例示しながら丁寧に教えてくださいます。
手綱は利き手で短か目に持つ。左手は、フリーにしておく。鐙には浅く足を入れて、かかとではなく、つま先側で力を入れると、バランスを取りやすい。
なるほど、なるほど。
馬は手綱を前に引っ張ると、停止する、乗り物はなんでも、ブレーキのかけ方を知っていると、怖くないですよ、と。
なるほど、なるほど。
そうやって、少しずつコツがわかってくると、段々恐怖心もやわらいできます。そもそも、乗せてもらっている方が馬を怖がっていたら、馬に失礼ですよね。
というわけで、最初の頃よりは、だいぶ慣れてきて、今度は、ちょっと一人で乗馬してみましょうか、ということに。
手綱を右に向けると、右に、左に向けると左に曲がる、前に引っ張ると停止と教わってガイドさんから引き綱を受け取り、一人で乗馬です。まあ、そばにガイドさんはスタンバッているし、滅多なことでは一匹で勝手な行動は取らないので、みんなが行く方向におとなしく向かっていくんですが、自分一人で馬に乗っていると、俄然馬とコミュニケーションを取らねばという気分になり、自然と馬に語りかけておりました。あっちの方向に行くみたいだよ、とか、今度はあっちだって、とか、もうちょっとだよ、頑張ろうね、とか・・・ばりばり日本語で、モンゴルの馬に伝わっていたのかどうかは全くの不明だし、そんな風にお友達感覚で馬に話しかけるのが妥当かどうかも全くの不明ですが、勝手に馬への愛情増し増しです(笑)90分の乗馬体験が終わる頃には、馬が可愛くて可愛くて仕方がなくなっておりました。ラブリー♪モンゴルの馬よ、ありがとう。

オーナーさん、スタンプカードをくださいましたが、今度いつモンゴルに行けるんだろ。有効期限ってあるのかな・・・・・(笑)

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by sound-resonance | 2015-09-14 21:18 | モンゴル | Comments(0)

馬乳酒と石焼き料理

さてさて、いつになくマジメに書いているモンゴル旅話、今日は5回目です。

ゴビ地方の主要な見所をかろうじて押さえた私たち、GOBI MIRAGEを後にして、ガイドさんともお別れ、再び乗ってきた車に乗って、ウランバートルに向けて北上します。
ホントは、私がハラホリン(カラコルム)に行きたいというリクエストを出していたこともあって、カラコルム経由でウランバートルに戻る計画を立ててくれていたようですが、ゴビで3泊したこともあって、日数が足りなくなり、今回はカラコルムは見送ることに。次回のお楽しみ、ですね。

北上するにつれて、緑の量も多くなってきます。放牧されている動物も、ラクダから、馬、羊に変わってきます。

(草をはむ羊さんたちのおしり)
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8月はちょうど、馬の乳から作る「馬乳酒」のシーズン。
馬乳酒は、1年のうち、馬の出産が終わった、初夏から9月ごろの2~3ヶ月しか作れないんですって。
1回の搾乳でちょっとしか乳が取れないので、10時ごろから3時ごろまで、2時間おきくらいに、ちょっとずつ乳を搾るんだそうです。
最初に子馬に乳を飲ませて、途中から、搾乳します。まだまだ飲み足りなさそうな子馬を母馬から引き離すのはちょっと気の毒な感じもしつつ、
そうやって、馬からの恩恵を受けているんですね。

絞った乳に種を入れて、牛の革袋に入れて、撹拌します。

(乳を入れる牛革製の袋)
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20分で1000回くらい撹拌するんだとか。かなりのスピードですね。
4000回くらい撹拌すると、いいお酒ができるんだとか。あくる朝には、出来ているそうですが、2~3日撹拌をくりかえすと、より風味深い美味しいお酒ができるんだそうです。
最近ではプラスチックの容器で作るところもあるようですが、長年使用している牛の皮袋の中で、いい菌が育って、それがいい感じの風味をつけているようにも思えます。

引っ越し途中のゲルの中で、出来たての馬乳酒をいただきました。
革袋から、鉢に入れてふるまってくださいます。
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お味の方はちょっと酸味の強いヨーグルトのような感じ。もっとくさみがあるのかと思っていましたが、くさみも少なく、案外飲みやすい。ちょっと癖になる味です。「地球の歩き方」には体質によっては下痢になることもある、と書いてあったので、おそるおそる飲んでいましたが、私はお腹を下すこともなく、かえって腸内環境がよくなった感じ。でも、アルコール度数は2~3%と低いとはいってもお酒はお酒。ゲルの中で、言葉は通じないながらも、顔、赤くなってるよ~、鏡を見てごらん~、なんて言われて鏡をのぞいてみると、ぽっと赤くなった私がおりました。昼間っから酔っぱらいです・・・・・(笑)ま、車の運転は全面的におまかせなんで、いいんですけどね。

馬乳酒にもいろいろあって、馬のえさとなる草や水の質のよい南ゴビ県の馬乳酒は特に美味しいんですって。引っ越し途中のゲルにお邪魔して、美味しいお酒をいただき、ありがとうございました。
ちなみに、購入も可能で、1.5リットルで、3000tg(トゥグリク)くらい。日本円にすると、180円~190円くらい。安い・・・

てな感じで途中寄り道しながら、ひたすら北上し、ウランバートル市内を抜けて、今日の宿泊地、Nomad horse campに到着。
ちなみに、シャワーは浴びていたものの、永らくお風呂に入っておらず、さぞかし日本人お風呂が恋しいだろうというモンゴルの友人のご配慮+7年前に一度モンゴルに来たことがある同行者の抜群の記憶力のおかげで、ウランバートル市内の「FLOWER HOTEL」で日本式のお風呂にはいることができました。ここは、宿泊者じゃなくても、お風呂の日帰り利用ができますよ。モンゴルの旅の途中、お風呂が恋しくなったらば、ぜひ、「FLOWER HOTEL」へどうぞ(笑)

さてさて、その日の晩ご飯です。

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名前がよくわからないんですが、ごろんとした羊のお肉の固まりをじゃがいもと、にんじん、かぶらなんかの野菜と一緒に大鍋に入れて、そこに熱い石を入れて焼いて(蒸して)あるお料理。
私たちの到着時刻も予定より押しましたが、食材の買い出しに行ったキャンプの車が、途中でパンクしちゃったこともあり、夕食の時刻が大幅にずれこみ、夕食のスタートは、午後11時過ぎ。普段の私ならとっくに夢の中の時間ですが、そこから、このワイルドな肉料理を食べることになるとは・・・・ま、こういうのも旅ならではの醍醐味ですよね。
薄暗いゲルの中で、羊肉の固まりを渡された時、前の二人が、固まりをお手玉の様に右手、左手、右手、左手と、持ち替えているんで、そうやって熱い肉の固まりをさますのかと思い、郷に入らば、郷に従え、とばかりに、手を油でぎとぎとにしながら、肉の固まりで、お手玉やってたら、前の二人に笑われちゃいました。二人がお手玉してたのは、一緒に焼いていた石の方。何の石かはわかりませんでしたが、遠赤外線効果で、じわっと温かく、健康によいんだとか。お腹に当てる人もいるんだそうです。というわけで、肉の方は、手渡されたら、お手玉儀式を経ずに、ふうふうしながら、即食べてもOKです(笑)ま、どっちにしても、手づかみで、ワイルドに食します。骨付のお肉をそのまましゃぶってもいいけど、ナイフでこそげながら食べるのがスマートな食べ方のよう。肉と一緒にナイフも貸してもらいましたが、暗くて、どこをどうこそげていいのか、わからない。その様子を見ていた現地の友人のだんな様が、慣れてないみたいだから、と、私の手から、肉とナイフを取って、肉をこそげて骨の上にのっけて返してくれましたが、こういうの、慣れてる日本人っているんだろうか・・・!?(笑)でも、こういう料理って、素材がいいからできるんですよね。おそらく軽い塩味程度で、特に凝った味付けは一切ない超シンプルな料理でしたが、とっても美味しかったです。

この日泊まったゲルには、ベッドはなくて、お布団をしいて、ひとつ屋根の下、みんなで寝ました。同行者の一人は、この旅の中で一番くらい快眠できたんだとか。このキャンプには、1泊しかしませんでしたが、ずっといたいわ、なんて言ってました。大地からのエネルギーを存分に感じたんでしょうね。私はというと、昼間に寄ったゲルで購入した馬乳酒をしこたまいただいていましたので、酔っぱらっちゃっていて、何がなんだかわかんないまんま、じわーっと寝ちゃってたみたいです・・・・・
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by sound-resonance | 2015-09-10 22:23 | モンゴル | Comments(0)

鷲の谷

さてさて、モンゴルの旅、4回目です。
今回は、ほぼ時系列順になかなかマジメに書いております(笑)

一泊したGOBI REDENEを後にした私たち、今日は、「鷲の谷(ヨリーン・アム渓谷)」を目指します。

渓谷手前に博物館があって、ちょっと寄り道。

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ゴビ砂漠に生息する様々な生物の剥製、鉱物などが展示されています。
恐竜の卵、骨も。
ガラス越しにいらないものが写っちゃってますね、ごめんなさい・・

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幻の動物、ユキヒョウの剥製があったりとかもして、小さいながらもコンパクトにゴビ地方についてまとめてある博物館だとは思うのですが、剥製がちょっと、痛い・・・・・剥製の管理って難しいんですね。
ちなみに館内の撮影は入場料と別料金がかかるようなので、ご注意を。

さてさて、「鷲の谷」です。

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ゴルハン・サイハン山脈の中にあって、標高は2,200m。夏でも涼しくて、谷間に大きな氷板が残っている様が圧巻、なんだそうですが、今年は、暑くて、氷が溶けてしまっている、とのこと。
そう聞くと、残念!!な感じもあったんですが、なんの、なんの、小川が流れ、花が咲き、緑濃く、これまで走ってきた砂漠地帯の景色とは全く違った光景。

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私は歩きましたが、途中まで馬で行くこともできます。

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野ねずみさんが、たくさんいます。キュウキュウっていうナキウサギの声も聞こえてましたが、この子がナキウサギなのかな?区別がつかない・・・・・

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谷の奧に入っていくと・・・・
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ほんのちょっぴりですが、氷が残っていました。
白く見えているのが氷です。オーロラ状に光っています。

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道はまだまだ続いていたようでしたが、氷もちょっぴり見れたことだし、ということで、同じ道を引き返して帰ってきました。
私たちが、歩いたのが、夕方の遅い時間で、人が圧倒的に少なかったということもあったのかもしれませんが、いい気の流れる気持ちのよい場所でした。

他にもいろんなハイキングのルートがあるようです。今度は別のルートも行ってみたいなあ。朝歩くのもいいかもしれませんね。
ぬかるんだ岩場を通る場面もあるので、しっかりした靴で行ってくださいね。軍手やなんかもあると便利ですよ。

この日は、ゴビ初日に泊まったGOBI MIRAGEに戻ってもう一泊しました。たった2日前に一度泊まっただけなのに、なんだか実家に帰ってきたかのような
懐かしい感じ。ただいま~、GOBI MIRAGEって感じです。

初日は到着時間が遅すぎて(真っ暗だったもんな)、延期になった歓迎の儀式でお出迎え。
民族衣装を着て、ゲートの方へ近づいてくる三人。

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女性が持っているミルクをふるまってくださいます。みんなでちょっとずついただきます。濃くて甘くて美味しいミルクでしたよ。
儀式が終わったら、真ん中の小さい男の子が「やれやれ、終わったぜ」とばかりに超早足で、事務所?に戻っていくのが印象的でした。お仕事、ご苦労さま(笑)

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この日は、星空がとっても綺麗で、天の川がはっきり見えました。目視でも、数え切れないほどの星が見られるんですが、天体望遠鏡を出してくださったので、
星をより近くに感じることができましたよ。流れ星も、随分長い間流れていました。普段、流れ星を見てもあっとう間に流れてしまうんで、願い事なんてできるのかな?って感じですが、あれだったら、願い事も可能ですね(笑)

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by sound-resonance | 2015-09-08 20:30 | モンゴル | Comments(2)

恐竜の卵発見の扡と砂丘

モンゴル話、3回目です。

さて、前日は真っ暗闇の中到着したので、イマイチどんな場所に泊まったのか、わかってないまま爆睡した私。朝になって明るくなっても、そこが一体どこなのか、さっぱりわからないことは変わりないんですが・・・・(笑)みわたす限りの平原に、突如として現れるゲル群、まず日本では見ることのできない風景ですね。

(入り口)
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(中央にある大きなゲルが食堂です)
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ゲルの中はベットがあって、バスタオル、フェイスタオルも用意されてます。何から何までありがたい、いたれりつくせりのキャンプでございます。実のところ、砂漠地帯は一日の寒暖の差が激しくて、日中は半袖でOKでも、夜は外にいる時はダウンジャケットを着ていたくらいでした。でも、ゲルの中は、フリースを着てお布団をかぶっていれば、暖かく過ごせましたよ。

この日は、午前中に、「バヤンザグ」、午後から「モルツォグ砂丘?」に行きました。

「バヤンザグ」とは、1923年に、世界で最初に恐竜の卵が発見された場所。そう聞くだけで、なんだかロマンが拡がりますね。

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この辺りは昔海だったそうで、海底を歩いているような気分になります。水で浸食されて堅い部分だけが残って、面白い形の岩がいっぱいあります。貝殻なんかも、出てくるらしいです。

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「ゴビ砂漠」といっても、私たちが「砂漠」という言葉を聞いて想像するような一面の流れるような砂の砂漠っていう場所は案外少なくて、大抵は、まばらに短い草が生えているような場所が多いです。そもそも「ゴビ」ってモンゴル語で「まばらな短い草が生えている土地」っていう意味があるんですって。

その中でも、午後から行った砂丘は、いかにも〜な砂の砂漠の広がる場所です。

この辺りでは、馬よりもラクダが生活に密着していて、ラクダを飼っている遊牧民の方々が多いんだそうです。観光用にラクダに乗せてくれたりもします。私たちも、ラクダに乗ってみました。昔のキャラバン隊は、こうやってラクダに乗って砂漠を渡ったのであるなあ、とちょっと感傷的になったりして。

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ラクダって、初めて乗りましたが、背が高いですね〜、ラクダが足を折って人を乗せてくれるんですが、立ち上がった瞬間、ぐぐぐっと視界が高くなります。ゴビ砂漠のラクダさんは、二こぶで、私たちは、こぶとこぶの間に乗るので、安定感があるはずなんですが、高さがちょっと怖くて、乗っている間前のこぶをつかみっぱなしでした。こぶも、固いものだと思っていたけど、案外ぷにぷにしていて、やわらかく、さわり心地がよかったです。初心者には扱いが難しいので、ラクダ同士をひもでつなげて、ガイドさんが先導していくのですが、ラクダとラクダの距離が近くて、ちょっと後ろを振り向くと、後ろのラクダの顔がドアップ状態。怖いんだけど、おかしい。イメージ通りではあるけれど、ラクダってまつげが長いんですね〜。頭をなでなでしても、全然いやがらない。すべてのラクダがそうなのかはわからないけど、観光用のラクダさん、さすがに人慣れしています。

小一時間ほど、ラクダ体験をした後は、砂丘を徒歩で登ります。

細かい粒子状の砂が風を受けて、流されて、美しい風紋を作っています。

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常に形を変える砂丘は、勾配がついてくると、足を踏み出す度にはらはらと足下が崩れて、少しも前に進みません。体重が二点に集中するのがよくないのかな、と思いついて、昆虫みたいに四つんばいになって進んでみたけど、効果なし。(この姿を遠目で見ていた友人は、笑いたかったけど、砂が口に入ってきて、笑うに笑えず、苦しかったそうな)同行した小柄な女性はたったかたったか駆けるように砂丘を登っていきます。ああ、この背丈と、体重が恨めしい・・・・・・・・(笑)どうも、私、距離が近い方が楽かと思って、急勾配の場所をわざわざ選んで登っていたようで、容赦なく、上から流れてくる砂としばらく格闘した後、頂上を目指すのはあきらめました。体力も奪われますが、やってもやっても進展しないっていう徒労感がハンパないです(笑)あり地獄のわなにかかった虫ってあんな気持ちなんだろうなああ。

細かい砂のせいで、機械がダメになっちゃうかもしれない危険をおかして、撮った砂漠の写真です。

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一面のベージュの世界。真っ青な海に潜る時も感じるけど、一面一色の世界に放り込まれると、不安で胸がきゅっとなりつつ、切なくて、美しくて、泣きたいような気持ちになります。以前ナミブ砂漠に行った時に、ガイドさんが、「砂漠は、クリーンでサイレントでピースフルな場所だ」って言っていたのをふと思いだしました。地球上で、木だったり岩だったり、様々な形を伴って生まれてきたモノ達も、砂粒になってしまえば、みんな同じ姿です。欲望もエゴもみんな差し出してしまえば、清浄で平和な世界に過ごせるのかもしれません。なんだか私、砂漠にはご縁があって、定期的に訪れることになっているようです、不思議ですね。

帰りは、裸足になって、砂漠の斜面を下りてきました。熱くもなく、冷たくもなく、絶妙な触感の砂の上を流れるように歩いていると、さっきまで、邪魔で仕方のなかった自分の体重をふと忘れて、無重力空間に遊んでいるような気分になります。気持ちいい・・・・・・この心地よさを何度も味わいたくて、登りの苦行に何度でもトライしちゃうんでしょうね。

この日の宿泊は、GOBI MIRAGEのオーナーさんから紹介してもらった、キャンプ、GOBI ERDENE。ここもまた、近代的で心地いいキャンプでしたが、ヨーロッパからのお客さんが多いらしくて、ちょっとヨーロッパすぎる感じもしました。何も、晩ご飯、ミートソースのパスタじゃなくても・・・・あと、夜11時(だったと思います)になると、シャワー室、トイレ等々が消灯になっちゃうのが、ちょっと不便ですね。シャワーは仕方がないにしても、トイレはね、なんとかしてほしい気も・・・・・ま、砂漠だから仕方がないんですけどね。贅沢にはすぐに慣れてしまうもんです、怖い、怖い。

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by sound-resonance | 2015-09-04 22:44 | モンゴル | Comments(0)

ゴビ砂漠

さて、モンゴルの旅、続きです。

草原でピクニック(ランチ)したり、虹が出る度に車を止めたり、羊に行く手を遮られたり(笑)しながら、ひたすら南に続く道を走り続け、かろうじてその日のうちに南(ウムヌ)ゴビ県に到着した私たち一行。ちなみにほとんどアスファルトで舗装された道をいきましたが、この道路って、まだできて2年くらいのできたてほやほやの道なんだそうです。

(牛さん達)
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(道を渡る羊&山羊さん達)
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その日の宿泊地(キャンプ)のオーナーさんが、迎えに来てくれました。そのままキャンプ地へ直行かと思いきや、一旦停止。オーナーと、モンゴルの友人がなにやら長話。モンゴル語なので、何を話しているのやら、よくわからないので、神妙に待つ日本人チーム。ようやく長話が終わって、通訳してもらったところによると、私たちが乗ってきた車では、ゴビ砂漠の名所までの道のりを走るのは、難しいのだということ。しかも、素人には道がわからないだろうから、ガイド(運転手)をつけた方がいいとのこと。モンゴルの友人の計画では、ゴビにはその日も入れて2泊もすれば十分かと思っていたらしいのですが、2泊ではとても回りきれない、少なくとも見てほしい場所が三箇所ある、せっかくわざわざウランバートルから車で遠路はるばるやってきたんだから、3泊して、ぜひとも見所を押さえたらどうですか?とのお話。そりゃあ、もう、よくわかんないけど、そうした方がいいだろう、ということで、話がまとまり、まずは、車を乗り換えることに。レンタカーということもあり、大切に車庫に保管して、ガイドさん付の車に乗り換え、キャンプ場はすぐそこ、かと思いきや、そこからまだ50キロあるという・・・・
この、50キロは、きつかった(泣)・・・・・・外は真っ暗、もはや、道があるのか、ないのかもわからない、方角もわからない中を小一時間運ばれ、もう、いいや、どこにでも連れていってください、みたいな気分になったところで(笑)ようやっと、キャンプに到着。

今日の宿泊扡はパオでございます。

このキャンプ地、正直そんなに期待していませんでした。というか、覚悟してました。ここは砂漠のキャンプ地。水のない場所。あってせいぜい水のシャワー。なくても文句は言わない、乾燥してて、そんなにべたべたしてないし、ウエットティッシュで身体をふいて、歯もペーパー歯磨きで拭いて、寝ちまおう、そう思っていました。

が、しかし。なんとなんと、熱いお湯の出るシャワーがあるではありませんか!!!
シャワー室、洗面完備。トイレも水洗、予想外の展開。

キャンプの設備については、モンゴルの友人も気にして、あれこれとオーナーに聞いてくれていたようです。あまりにもいろいろと聞くので、最後にはオーナーに「ま、とにかく行ってみな」と言われたんだとか。その言葉通りの、なんともありがたい、美しい快適なキャンプでございました。ありがとう、GOBI MIRAGE.。オススメです!
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by sound-resonance | 2015-09-02 22:33 | モンゴル | Comments(0)

モンゴルの虹

さて、私、先週1週間ほどお休みをいただきまして、モンゴルへ旅しておりました。

現地在住のモンゴル人の友人がいて、その友人を訪ねていく友人に便乗する(ややこしいな)、という旅だったのですが、行き先は、現地についてからみんなで相談して決めましょう、みたいなアバウトな旅。
あれやこれやと、気ままな一人旅を何度となく経験している私ではございますが、さすがに「最低限どこに行く」というのは、ある程度決めては行くので、リクエストはいくつか出してはいたものの、どこに行くのか現地についてみるまでわからない、という旅は初めて(笑)

どうやら、お友達のお家はウランバートル(首都)らしいんで、そこから日帰りできる範囲の草原で、馬に乗ったりするのかな、できたら、カラコルムくらいは行きたいな〜なんて思っていたらば・・・・・・

飛行機で成田からウランバートルに到着し、1泊お友達宅に泊めていただいた後は、なんといきなり、ゴビ砂漠に向けて、車を走らせるよ、とのこと。
いや、確かに私、ゴビ砂漠ってめちゃくちゃ行ってみたい場所ではあったけど。ウランバートルから、500キロ以上あるんだよ、それを車で走るって・・・・・(絶句)・・・・・
まさか、私、日本から持って行ったスーツケース丸ごと車に積み込んで、ゴビへ向かうことになるとは想像もしていませんでした・・・・

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心の奥底ではワクワクしながらも、なんだか狐につままれたような面持ちのまんまあれよあれよといううちに、大都会、ウランバートルから、郊外に出ると、「いかにもモンゴル」な、草原の風景が広がります。

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馬が草をはんでいます。向こうの方に雨雲が見えます。

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どうも、向こう3日間ほどお天気が悪そうだ、心配だね、なんて話していると、雨エリアに突入。え!?いきなり雨かよ、
なんせ、行き先がわからないので、何を持っていけばいいのかわからないまま詰めてきたスーツケース、雨具は用意してないぞ、とか思っていたんですが、雨雲の下を通り過ぎると、雨があがって・・・・・・・

虹が見えました。

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すこんと、どこまでも続く地平線にかかる、大きな虹。
綺麗でした・・・

それから、この日の道中、何度か、雨雲→虹、雨雲→虹を繰り返しましたが、雨が降ったのは一日だけで、その後は、ずっと晴天に恵まれた、旅だったのでした。

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                                 きまぐれにつづく。
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by sound-resonance | 2015-08-31 22:59 | モンゴル | Comments(0)