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やっぱり愛の人、草間弥生

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草間さんの展覧会オープニングのあいさつより、ボイスプリントを取ってみました。
 ボイスプリントは、あくまでも、ご本人に直接お会いしてとるものだと思うので、あくまで参考程度に読んでくださいね。

 とは言っても・・・なかなか興味深いボイスプリントです。
先日の記事で草間さんのこと、「強烈な個性」と書きましたが、それって二次的なもので、彼女の本質的な部分には「強烈な個性」はほとんど見あたりません。
 彼女の創作のモチベーションって、ホントに「美しいものとの一体感への希求」なんですね。「何か創作していないと心地悪い」みたいなことをおっしゃってましたが、ホントに衝動的な情熱が彼女を動かさずにはおられない、という感じです。
 美しいものと一体でいる、一体である、そのこと以外、何もいらない、なんだかそんな感じ。でも、そうやって生まれた作品を通して、彼女が世界を愛し、彼女が人々から愛されている、そんな感じのするボイスプリント・・・。
 ご本人もとってもチャーミングな方だそうですが、ちょっとわかるような気がしますね。

 それにしても。
 彼女の宇宙との一体感が、人間としての彼女を不安にさせ、作品を創作し続けるパッションを生み続けている・・・、彼女の「病気」が治ったら彼女は作品を生み出せない・・・。
 才能とイシューって紙一重ですね。
 大きな壁にぶつかったら、才能があるが故のイシューだと思って取り組んでみましょう、すべてが生のギフトだと思えるようになるかもですよ♪
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by sound-resonance | 2012-03-31 17:20 | 有名人ボイスプリント | Comments(0)

敦盛さん

 お友達のサロンを訪問しがてら、須磨寺に行ってきました。
 私は初めての訪問で前知識なく行ったのですが、どうも、平敦盛ゆかりのお寺らしい・・・。
 ということを知ったのは、実は参道で売っていたお団子からでした(笑)敦盛団子、お腹がすいていたので、食べてみました。
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普通の三色団子のピンクの部分が、茶色。「男子」のイメージなんでしょうか。肉桂味でやわらかくて、ちょっとういろうっぽい感じのお団子でしたよ。
 
 一ノ谷の戦いで、敵方(源氏軍)の熊谷直実に首をとられかぞえ17歳で亡くなったという紅顔の美少年敦盛は笛の名手だったと言います。宝物殿で彼の愛笛だったという「青葉の笛」が展示されてます。この笛、弘法大師が中国(唐)にいた時に作った笛で、3本の枝と葉が芽吹いたのだとか。弘法大師が天皇に献上したものが、後に敦盛の祖父に下され、敦盛の笛となったそうです。どんな音を奏でたのでしょうね。境内には首塚もありますよ。

 須磨寺、なかなかにエンタテイメント豊かなお寺でした(笑)友人曰く来る度に新しい何かが作られていたり常に進化!?し続けているとのこと。
 四国88カ所の砂を踏んでお手軽88カ所巡りをやってみましたが、一つずつ仏様の側に置いてあるおりんの音が違っているのが、当たり前なんだけど、ちょっと新鮮でした。88個のおりんの音色を聞き比べる・・・そうそうない経験ですよね〜♪最後の方は、88カ所巡りをやってるのか、おりん演奏会をやってるのか、よくわからなくなってきたりして・・・(笑)なかなか楽しい体験でした。
 いっぱいおりんを並べて、複数の人数でおりんの響きを楽しむ、そんな演奏会も楽しそうだな・・・♪
 
 
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by sound-resonance | 2012-03-25 20:11 | 音・色あれこれ | Comments(0)

虹のアーティスト〜靉嘔〜

 先日東京に行った際に開催されていた靉嘔展に行ってきました。
 東京都現代美術館、エントランスからもう虹色です。

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 靉嘔(あいおう)という名前、「あいうえお」の中で人気の高い音を選んで、靉靆(あいたいー雲や霞がたなびいているさま)とサルトルの「嘔吐」から漢字をとったんですって。
 私は、虹色のスペクトルを使った作品の印象が強かったのですが、いろいろな作品を作られているんですね。「世界を認識させるのは知覚であり、信じられるのは自分自身の感覚機能のみ」という思想から五感を追求した作品を作っておられるみたいです。例えば「触感」を追求した「フィンガーボックス」。箱に穴があいていて、そこに指を入れて様々な触感を楽しむ、というもの。展示の最後の方に虹色のフィンガーボックスがあって、思わずいろんな穴に指をつっこみまくってしまいました。最初はウレタンを大量に手に入れた時に身体ごと入ってウレタンを「感じる」ボックスを作ったのだとか。入ってみたい・・・。
そして、五感の中の「視覚」を追求したのが、有名な「虹のスペクトル」の一連の作品なんですね。

 形を生み出すことを拒否し、「色」という視覚で世界を現そうとした作品たち。人間の知覚できる赤〜紫のすべての色を入れておけば、全宇宙が表現できるじゃないか!という発想、なかなかすごいです。そう、かも、しれません・・・(笑)

 1カ所だけ撮影OKなエリアがあって、私も虹色身体になってみました。後ろに持ち手があって、顔だけ出すようになってます。顔はそのまま、身体だけは全宇宙(笑)
 パネルはこんな感じ。

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 面白いな、と思ったのは、彼の作品は「コンセプト」であって、ノウハウさえ理解すれば、誰でも再現が可能だというところ。既存の作品を虹色化した作品が何点かありましたが、最初に元となる絵を4色に色分けして(4色あれば、平面は塗り分けられるらしいです)そこを虹のスペクトルで埋めていけば誰にでも、同じような作品が作れるのだそうです。先日の草間弥生さんが、作品そのものよりも、まずご本人ありきな感じがするのと対照的ですね。

 でも。
 思いがけずご本人拝見!
 「シジフォスの神話」という作品。毎日曜日ごとに、新しく作り替えられるんだそうで、ラッキーなことに、その現場に遭遇しました。
 赤、黄、緑等々1色で塗られた様々なオブジェ(靴とか、バケツとか、花とか・・)、×型に並べられていたものが一旦解体されて、今度は卍型に並べられていきます。
 助手の方?はいらっしゃってだいたいは、並べていかれるのですが、ご本人が見極めながらオブジェの位置を決めていきます。
 これを毎週やるのぉ!!
 80歳超えてるのに・・・。すごいパワーです。
 人間の知覚は、みんな同じものを見ているだろうという幻想に基づきつつ、それぞれに全く違ったものを見ていたりするもの。作っては壊す、「賽の河原」の作業が、そんな知覚のはかなさを表しているような気もしたりして・・・、でも、だからこそ、「その時にその場で見た」ライブ感、大事だな、なんて思いました。

もうひとつ面白いな、と思ったのは、靉嘔さんが現在129色のスペクトルを使って作品を描かれているということ。タッチオブサウンドで使用する音叉の幅がちょうど128HZ。Cから一オクターブ上の次のCが129HZ離れてます。しかも、色の隣に音がカタカナで描かれてあったりして、音と色を組み合わせた作品が!単なる偶然かもしれないけれど、音と色のつながりを感じることができたのでした。

靉嘔展、5月6日まで、東京都現代美術館で開催中です。
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by sound-resonance | 2012-03-22 19:22 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

愛はとこしえ〜草間弥生〜

 草間ロールだけ食べて、展覧会に行かないというのもどうか?と思い、行ってきました「草間弥生展」。
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中之島の国際美術館の玄関前からすでに水玉のオブジェ、自動ドアにも水玉、すでに草間ワールド炸裂です。
 草間さんって人気あるんですね〜、祝日だったからというのもあるのでしょうが、人がいっぱい、チケット売り場に行列ができており、ちょっとおじけづきつつチケット購入。中に入ります。
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 面白いな、と思ったのは、基本的には作品は撮影禁止なんだけど、何カ所か「撮影許可ポイント」があること。水玉模様のかぼちゃの前とか、水玉背景のチューリップ(チューリップも水玉)の前とかで、ポーズをとったりしながら記念撮影している人達がたくさんいました。こういうちょっとした「観光地っぽさ」も人気の理由なのかもしれませんね。
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 草間弥生さんにとって、「水玉」「網目」は「そう見えるから描く」ものであって、考えて考えてひねり出したしたものではありません。水玉の幻覚が無限に拡がって、部屋中、身体中が水玉でおおいつくされて、自分自身もその中に還元され、消えてしまう、その自分自身が消えてしまう恐怖から逃れるために、彼女は自ら「水玉」を世界に仕掛けていくのです。
 作品の完成後、「水玉」の服あるいは直接皮膚に水玉をつけて作品と同化します。これで「自己消滅」の儀式が完結します。
 世界に取り込まれ、同化してしまうことが怖くて仕方がないのに、「自己消滅」をどうして自ら仕掛けていくのか、ちょっと不思議だったのですが、水玉を使った「自己消滅」の儀式は、逆説的に「自己消滅を仕掛けた『私』」を確認する作業なのかもしれないな、と思いました。彼女は、自分の方から仕掛けていくことで、かろうじて、紙一重のところで幻覚に勝ち続けているんでしょうね。これからもアートという手段で闘い続けたい、みたいなことをおっしゃってましたが、外的な評価、世界との闘いももちろんあるかもしれないですが、「自分を保ち続けること」が闘いなんでしょうね。呑み込まれないで「自分」を保っていられる、いやはや、強烈な個性です。

 それでも、80歳を超えた彼女の作品には「力み」とか「押しつけがましさ」みたいなものが感じられませんでした。不思議な軽やかさ。いや、人がいっぱいいたからかもしれませんが(笑)一人であの空間に閉じこめられたら、「押しつけがましさ」を感じちゃうかもしれないけど・・・。

 「愛はとこしえ」という2004年から2007年まで制作された50点のシリーズの原画は白いキャンバスに黒のマーカーペンで描かれたモノクロの作品で、人の横顔や、女の子、目、犬などの動物たちが描かれています。モノを水玉や網目で覆うという従来の作品から、ちょっと変わったみたいです。空間をおおいつくすという強迫的なところは同じだけど、覆うもののバリエーションが出てきたかんじ。次の「わが永遠の魂(2009年〜」になると、色彩がばーんと出てきます。草間さん、ちょっと楽になってきたのかな、という気がしました。草間弥生は、もう誰がみても、「草間弥生」でしかなくて、消そうと思っても消しようのないアーティストで、強烈な個性です。その上で、彼女が「私大好き!」と叫ぶことは、自己愛を超えて世界愛につながっているような、なんだかそんな感じがするのです。彼女が自分を愛することが世界が愛されていることにつながっている、みたいな。「私大好き!」=「(私も)私大好きって言っちゃってOK!」みたいな・・・(笑)その辺りが、彼女の作品が人気な理由かもしれません。

赤と白、混ぜたらピンクのドット(水玉)の中でそんなことを考えた一日でした。

カタログに「展覧会の感想をブログ、ツイッターでぜひご紹介ください」とありました。撮影ポイントで撮られた写真がブログやツイッターを通じてどんどん増殖していく・・・。草間さんご本人が仕掛けたのかどうかは不明ですが、これも、彼女らしい「戦略」ですね(笑)

コレクション展の方にも彼女のネットとソフトスカルプチャー作品が展示されています。そちらもお見逃しなく。
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by sound-resonance | 2012-03-21 20:20 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

火の玉、水の玉 その2

「金桜神社への道」つづきです。

「金桜神社」の鳥居には到達したものの、そこから続いていたのは、飲食店やお土産もの屋さんで、神社の影形もありません。おばあちゃんの言ってた「神社まで徒歩30分」というのは、どうも、「ここから30分」ということらしい・・・(泣)
 どうやら、大型の観光バスに乗ってくる普通の観光客のみなさんは、ここまでバスで来るようで、この界隈ではわりとたくさん人がいてちょっぴりにぎわっていました。「影絵美術館」というのもあるみたいです。ロープウェーで山にも登れるようでしたが、なにせ雨なので、今回はスルー。
 でも、そんなちょいにぎわい界隈もすぐに尽きて、またもや誰もいない車道を歩きます。何気に昇り坂。息があがります。

 ここまでくると、意地以外支えるもののない感じ。私、相当根性あります(笑)
 えっちらおっちら歩いていくと、やっとのことで、金桜神社手前の「夫婦木神社」に到着。予備知識一切なく、せっかくだからお参りしていこう、ということで、寄り道。

 社務所から女の人が出てきて、「ご神木にお参りされますか?」と聞かれたので、何も考えずに「はい」と言って、300円の参拝料を払って中に入ってみると・・・。
 神殿にお祀りされていたのは、夫婦和合のご神木。樹齢1000年のトチの木の中が空洞になっていて、それが女性のシンボル、中に垂れ下がっているものが男性のシンボルを表している、ということらしい。
 小柄で真っ白な衣装を着たおばあちゃまに、ご神木の説明をしてもらった後は、なんとご神木に触ってもよい、とのこと!!「しっかり触ってエネルギーをもらってきなさい」ということで、うろの中に入って、エネルギー充電です(笑)
 おばあちゃまに、「祠を一周しなさい」と言われ、一周すると、子どもを授かりたい方々の祈りの言葉の書かれた赤い布がいっぱいさげてあって、その合間に木彫りの男性のシンボルがぶらさがっている・・・!
 ザ、民間信仰。
 なんだかわからないけど、神様のパワーというより、人の念みたいなものがびしばし伝わってくる感じです。
 この神社には、ご神木からエネルギーをもらって子どもを授かった方々からのお手紙やメッセージがひっきりなしに届くのだとか。

 私、かなり場違いでは????(笑)

 ということで、「私、まだだんな様がいないんですけど・・」と言ってみると、おばあちゃま、
 「じゃあ、まずは縁結び!!」と叫んで、「もう一度ご神木に触ってきなさい!」とおっしゃる。
 ということで、再び洞に入り、ご神木に触れて、エネルギーさらに倍、です(笑)

 おばあちゃま、ご高齢だと思われるのにお肌がびっくりするくらいつるつるつやつやでした。毎日ご神木に触ってエネルギーもらってるのかな?

 思いがけないところで、強力縁結びパワーをもらって、「お腹いっぱい」モードになり、当初の目的を思わず忘れかけた私でしたが(笑)最終目的地金桜神社は、もう目の前。もうすぐ到着です。

 急な階段を上がっていくと、杉のいい香りがしてきます。なんとなーく、心洗われるいい香り。階段の途中に杉の木立群があって、そこから漂ってきた香りだったようです。このあたりはまだ雪が残っていて、寒かったのですが、香りって、寒くても漂うものなんですね。
 階段を登りきると、やっとのことで境内に到着。
 大黒天の文字が見えたので、まずは大黒様にお参りです。
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 ここの大黒様はなかなかに迫力がありましたよ。ちょっと怖いくらい笑っておられます。笑いと恐怖は紙一重、みたいな・・・(笑)イエローエネルギーびしばし出てます。かなり御利益のありそう。
 次に本殿。「水晶発祥の地」とあります。江戸時代にこのあたりで採れた水晶を京都に持っていって職人さんが玉に磨いたものを祀ってあるんだそうです。
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 昔は、初代左甚五郎作と言われる「昇龍降龍」の彫刻があったらしいのですが、残念ながら火事で焼失してしまったのだとか。でも、復元された龍がいますよ。
 ここには、鬱金の桜というのがあって、淡い金色の桜の花が咲くのだとか。桜の時期に参拝して、お守りを授かると、一生お金に困らないと言われているそうです。雪深く花の時期はまだまだ先ですが、とりあえず金運をお祈りして、お守りをいただいて帰ることにしました。
 ここの一番有名なお守りは、「火の玉水の玉」という2個の水晶の玉が入ったもの。透明の玉と、ちょっとスモーキーな色の玉の2色が入っています。火の玉は水を干上がらせる効果があり、水の玉は水を満ちさせる効果があるんだとか。
 火と水。
 その日の雨は、火が過剰にならないように、龍が一生懸命降らせているんだよ、ふとそんなメッセージを受け取った気がしました。

 目標達成。

 やれやれ、ということで、仙が滝付近まで戻って、山梨名物「ほうとう鍋」を食べてあったまり、バスで駅まで帰ることに。
 朝は雪で通れなかったルートも昼には通れるようになって、帰りはそのルートを通りました。
 帰りのバスの中で、雨がやんで、さっと光が差し込んできました。
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 普通だと、「ちっ、なんでバスに乗った途端晴れるんだよ!」と思うと思うのですが、なんだかその日は、「あ、これで大丈夫」という妙な安心感がありました。雨にめげず歩き通してよかったな、ご褒美の晴れ間だな、みたいな、そんな感じ。もう、雨は必要ないんだなあ、過剰な火は回避されたんだな、なんだかそんな感じです。
 霧のもやの中で太陽の光がぼーっと光って、雲がくるくると上に向かって伸びていって、はっとするようなホントに綺麗な風景でした。 

 ちなみに朝の折り返しポイント、「清川」はホントに何にもないところでした。運転手さんに話かけないで、朝9:00発のバスに乗ってそこで降りていたら、途方にくれて、とんでもないことになってました(笑)今回の旅、どうやら、金桜神社そのものが目標というより、昇仙峡の石群を見ないといけなかったみたいです。とにもかくにも、結果おーらい。

 でも、今度行く時には、晴れた日に行ってみたいです、素敵なパートナーと一緒にね(笑)

 ※昇仙峡〜仙が滝までは、約5キロ。晴れていれば、とても楽しい道のりだと思います。滝から金桜神社までは、さらに2キロくらい。自分の根性を試してみたい方には徒歩をオススメしますが、そうでもない方には、車での移動がオススメです(笑)
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by sound-resonance | 2012-03-19 19:33 | 音・色あれこれ | Comments(0)

火の玉、水の玉

私は水晶が大好きなのですが、ふとしたきっかけで山梨に水晶をご神宝としてお祀りにしている神社があることを知り、どうしても行ってみたくなり・・・行って参りました。
 山梨県の金桜神社。昇仙峡のはじっこにあります。
 大阪から電車で山梨に行こうと思うと、けっこうややこしく、乗り継ぎが大変なのですが、東京からだと特急で1本。コマラに会いに行ったついで!?にちょうどいい感じです(だと思ってました)。
 新宿から、特急に乗って1時間半。甲府からバスに乗って神社前で降りればいい、はずだったのですが・・・
 甲府駅9:00発のバスに乗ってみると、「このバスは雪のため、清川で折り返します」とのアナウンス。「はいはい、わかりました〜」と呑気に出発を待つものの、なんとなく気になって運転手さんに「きんおう神社っていうところに行きたいんですけど、行きますか?」と聞いてみると、運転手さん、けげんそうな顔で「????ありゃあ、かなざくら神社って読むんじゃ、今日は雪でそこまで行けんよ・・」「えっ?そうなんですか!!!」「もう出発じゃけ、降りるなら降りんしゃい」(方言は勝手に再現しているのであくまでイメージです)
 ・・・
 ということで、とりあえずバスを降りることに。天候をよく確認しない呑気な私も悪いのですが、このまま東京に引き返すのもあまりにももったいない。。。。
 うじうじしているうちに10分後の「昇仙峡口行き」バス、到着。ええい、なんとかなるわ!と思い、バスに乗り、終点の「昇仙峡口」へ。
 バスを降りる時に「ここから金桜神社に行く方法ってありますか?」と聞いてみると、「もう一度『滝口行き』のバスに乗ってそこから徒歩ですね〜、でも相当距離はありますよ」とのこと。
 ちなみに終点でおりた客は、私たった一人。次のバスまでは40分以上時間がある、周囲のお店も閉まっていてやる気なし。ここでバスを待つのはあまりにも寂しい、ということで、とりあえず昇仙峡を歩くことに。
 2月は「仙酔島」、3月は「昇仙峡」なんだか私、やたらと「仙人」づいております(笑)
 
 昇仙峡の河沿いのルートは、5月〜11月の土日祝は、車両通行止めで、歩行者天国になるそうで、おそらく大勢の観光客でにぎわうのだと思いますが、シーズンオフの3月、しかも雨。誰もいない道を地図も持たずにてくてく。神社だけとっととお参りして、昇仙峡はパスしようと思ってたのに・・・なんの修行?(笑)

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 でも、さすがに、景色は美しかったです。雨でも美しい。絶景。寂しさや寒さをしばし忘れて写真撮影。「オットセイ岩」「トーフ岩」「大仏岩」「松茸岩」etc etc・・・名前のついた岩がいっぱいあります。岩に名前をつけて、自然を身近に感じる感性、面白いですね。(ちなみに写真は大仏岩と
松茸岩です)
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 シーズンオフなので、途中にあるお店もたいてい閉まっていたのですが、駐車場の真ん中でぽつねんとたたずむ犬発見。雨を気にするでもなく、ただたたずんでいる。「哲学犬」と勝手に名付け、写真を撮ろうとすると、ふと私の方を見たような気がしましたが、やっぱり気にするでもなく、瞑想に戻っていきました(笑)
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 そうこうしているうちに、やっとあいているお店&店員さん発見!金桜神社に行きたいんだ、と話すと、「ここからだと往復2時間くらいかかるよ」とのこと。
2時間!!!
くじける。
「ここでちょっと休憩していったら?あったかいほうとうとかコーヒーがあるよ」と言われたのですが、ここで休憩してしまうと、まったりしてそのまま動けなくなりそうだったので、お断りして、とりあえずさらに道を進みます。

 次に出会ったお店のおばあちゃん。「さっき、神社まで往復2時間って言われた・・・」というと、「そんなにかからないよ。滝から片道30分くらいだよ、大丈夫だよ」とのこと。
片道30分も大抵な距離だと思うのですが、往復2時間でくじけていた私、なんだか感覚がおかしくなっていて、それなら大丈夫かも!みたいな気分になり、ちょっぴり元気になって、そのお店で小さな水晶を購入。山梨って水晶の産地なんですね。今でもたくさん水晶が採れるのかはわかりませんが・・・。お土産ものの中にはブラジル産の水晶も混じっているという話を後で聞きましたが、なんとなく、ブラジル産の水晶とも感じが違う気もします。ま、いずれにせよ、水晶は好きなので、いいんだけど。ちなみに手に取った時には気づかなかったのですが、小さな虹が入っていました。

 ここで、やっと地図もゲット。
 金桜神社。
 どこ??
 !!!
 まだ半分も来てないんですけど!!

 再びくじけつつ、なんだかナチュラルハイ状態になって、えへらえへらしながら、覚円峰から、仙が滝へ。
 覚円峰、うーん、なんだか中国っぽいです。ここ、ホントに日本?みたいな感じ。頂上に畳1畳分のスペースがあって、そこで仙人が修行したっていう伝説があるんですって。写真を撮っていると、近所の体育系のクラブの方々でしょうか、写真撮影の邪魔にならないように配慮しつつ、さっと前を走り抜けていきます。遊歩道どころじゃありません、まさに修行の場です(笑)ちなみに写真に写っている点々はオーブではなく、雨粒です(笑)
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雨なので、地道にも水たまりあり、あふれた水が地面をごうごうと流れる中ムートンの靴もずぶぬれ。
ほんま、なんの修行やねん(再)
やっとのことで滝を抜けると、「金桜神社」の鳥居が・・・!
だが、しかし。
ここから「徒歩30分」の道のりが待っていたのでした・・・。
                                    つづく
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by sound-resonance | 2012-03-18 12:04 | 音・色あれこれ | Comments(0)

嵐色!

 3月16日(金)日没後、東京タワーが「嵐色」にライトアップされるんだそうです。
 
 ジャニーズのメンバーって、テーマカラーがあるんですね〜。
 ちなみに、櫻井くんが赤、大野くんが青、二宮くんが黄色、相葉くんが緑、松本くんが紫、なんだとか。東京タワーを5色の色にライトアップするのは、初めての試みなんですって。

 東京のみなさん、生で見てみてくださいね。
 それにしても、上から、紫、黄色、緑、赤、青の順番って、何か意味があるのかしら??

 そういえば、今日はホワイトデーですね〜。
 私は、いただきもののチョコのお裾分けをしてもらいました・・・。
 「ホワイトデー?」と聞くと、「いやいや」と言いながら、ほほを赤らめる女子・・・。いいな〜(笑)
 と、すっかり見学側にまわっていますが・・・。
 いかん、いかん、参加する側にまわらないとね(笑)
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by sound-resonance | 2012-03-14 18:50 | 音・色あれこれ | Comments(0)

コマラ来日中

 今、サウンドレゾナンスのお師匠であるコマラが東京に来ています。生コマラに会える機会はめったにないので、会いに行ってきました。
 ちょうど去年の今ごろ、来日予定だったコマラ。日本は、東日本大震災という想像もつかなかった災害に出会いました。
 それから1年。コマラに「日本の雰囲気はどう?」と尋ねると、「表面的には落ち着いてみえるけど、中身がざわざわしてる感じ。Bトーン、マゼンタピンクがたくさん必要ね」とのこと。ちょうどオーラソーマの一番新しいボトル、№109にも通じるものがありますね。
 1年たっても、海外では日本の食品の輸入拒否など、放射能の問題にはかなりセンシティブになっています。日本も、ナチュラルなエネルギーに転換していかないといけない時期、「そうできるはず」じゃなくて「そうしないといけない」って言われちゃいました。小さなことからでも、自分にできること、自然に寄り添うことを始めていかないと、ですね。
 こんな中、来日してくれたコマラ、どうもありがとう。
 愛を持って、自然との調和、始めていきましょうね。
 
 
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by sound-resonance | 2012-03-12 20:50 | 音・色あれこれ | Comments(0)

お知らせ

 今月の満月(8日)は、出張のため、アトリエでの瞑想会はお休みさせていただきます。
 来月4月の満月の日、7日(土)は、またコラボ企画などやりたいな♪と思っていますので、お楽しみに。
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by sound-resonance | 2012-03-02 20:59 | お知らせ | Comments(0)