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ちょっと早いですが、さそり座の新月とハロウィン

暑いんだか、寒いんだか、訳のわからないお天気が続いていますね。周囲にも風邪引きさんが増えてきて、もらい風邪は避けられない状況・・・でも、土日イベントでは元気な状態で皆様にお会いしたいので、なんとか風邪を引かないように、お風呂に塩とかティーツリーとか殺菌によさそうなものを投入し、頑張っています(笑)みなさんも、どうぞ風邪など引かないようにお気をつけくださいね。

さて、週末出張しますので、お先に月末の新月情報を。10月31日午前2時37分ごろ、さそり座の位置で新月を迎えます。10月は1日が天秤座の新月だったので、2回目の新月ですね。

さそり座、支配星は冥王星、キーワードは「死と再生」ということで、秘めた情熱、内側が猛烈に熱くてもそれを外には見せない、ぐぐっと秘めたマグマな感じがありますね。エレメントとしては水ですが、蟹座の流れる水、とか魚座のミスト状の水、に比べて、沼、とか鍾乳洞にの奥の方にある湖、みたいな感じ(笑)死の向こうの生にアクセスできるようなタフさ、生命力の強さを秘めた星座でもあります。

今回の新月は、さそり座の8度で起きます。さそり座の8度のサビアンシンボルは「湖面を横切って輝く月」。なんだかいかにもさそり座っぽいですね〜!(笑)ここでいう「月」は鏡みたいな意味を持っていますが、静かに水をたたえた湖をほのかな明かりを放つ月が横切り、隠された感情や無意識の領域を照らしていくようなイメージです。ここは、あくせく動かないで、静かに待つ姿勢が大事なようです。静かに待つ中で自分にやってきたもの、浮かんできたものを信頼する、そういった受け身な姿勢が吉。瞑想にも向いていそうな日ですね。どちらかというと、30日の深夜、みたいな時間帯ですが、30日の夜に瞑想して、夢の中でお告げをもらうというのもいいかも(笑)

そして、10月31日というと、ハロウィンの日でもあります。日本では、すっかり仮装パーティーの日、みたいなイベントになり下がっちゃってますが(笑、日本人って、なんか脈絡もなく、妙にイベント好きですよね・・・)元々はケルト発祥のお祭りですね。日本でいうと、盆と大晦日を足して割った!?ような日です。この日はなんせお盆なんで、お化けが町中に出てくるので、お化けのふりをして、「仲間ですけど、何か?」といって悪さを避けるための仮装なんですね。

と否定的な意見を述べたわりには、少し前に、透音も、とあるイベントの仮装行列に参加したことがあります(参加しとるがな(笑))。魔女が一人いたので、その使い魔の黒猫という設定だったんですが、だぼっとした着ぐるみをすっぽりかぶるだけという超手抜きの仮装だったため、せっかくの曲線美が隠されてしまい、非常に残念だという声を多数いただきました(・・・嘘です(笑))網タイツ&ハイヒールのセクシーな黒猫ちゃんにでも扮装すればよかった・・・いや、いろんな意味で迷惑ですね(笑)

ま、そんなことはいいんですが、ハロウィンと新月が重なるスペシャルな一日、でも、イベントで羽目を外さないように、静かな時間も忘れずに。

2016年10月29日・30日(土・日)
門司港グランマーケットに参加します♫
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by sound-resonance | 2016-10-27 21:00 | 星読み | Comments(0)

ホワイトクリスマス

バラというと、5〜7月辺りが旬なのかと思っていましたが、秋咲きのバラというのもあるんですね。
先日ふと気まぐれで、中之島のバラ園方面にお散歩に行ったら綺麗なバラがたくさん咲いていました。
中でもお気に入りが、「ホワイトクリスマス」というバラ。

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このところ、「ブラックダイヤモンド」、「ブラックムーン」、「ブラックゲルマニウム」・・・となんだかブログのネタが黒々しちゃってたんですが、今回は、清純な白を!クリスマスには随分早いですけどね(笑)
先ほどの写真は、花が開きすぎ、開きかけ、みたいなこのくらいの方が好みです。
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この花の素晴らしいのは、姿形だけではなく、香りがいいこと。もう、なんとも、いい香り。うっとり。思わず近くに寄って、思い切り香りを吸い込みたくなります。というか、そうしてしまいました。敷地に乱入。ま、誰も見てないから、いいのさ(笑)

門司港グランマーケットに参加します! 2016年10月29日(土)・30日(日)門司港グランマーケット
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by sound-resonance | 2016-10-25 21:15 | 音・色あれこれ | Comments(0)

門司港グランマーケットに参加します♫

すっかり秋の様相になりましたね!キンモクセイの花の香りも街に漂いはじめました。思えばキンモクセイって不思議な花ですね〜、ビジュアルより必ず香りの方で先に「あ、咲いたな」と気づく花って、そんなにないのでは?どちらかというと素朴で、美しいという花でもないんだけど、香りを頼りに咲いてる現場を探して、花が咲いているのを確認するとなぜかほっととするというなんとも不思議な花であります。

それはさておき。

来る10月29日(土)・30日(日)は、九州に赴きます!目的は、「門司港グランマーケット」。子ども服で出店するお友達にお声をかけていただき、透音も出展者の一員として参加することになりました!
お店の名前は「GIFT」。星占いのお店です。生まれた時の星の配置を見ながら、その人自身が神様から与えられた「ギフト」について、来ていただいた方々とお話ができたらいいな。透音以外にも、最大で3名の占い師がおります。基本的には、1対1のセッションですが、暇な時には、占い師二人がかり、三人がかりで、がっつり星読みさせていただきたいと思います(かえっていやか・・・(笑))

ちなみに、出展者は、どちらかというと、古着とかアンティークとか雑貨屋さんがほとんどで、星占いのお店はまれみたいです。99番、100番のブースが私たちのブースでございます。

メインは、星読みですが、スペースの片隅を借りまして、これまで作りためていましたオルゴナイトとかレジンワーク、天然石を使ったアクセサリーも出展させていただきます。今はちょっと忙しくてなかなか新しいものを作れていなかったんですが、それでも、数えてみたらけっこうありました。オルゴナイトの方は、場の浄化だけでなく、気持ちをネガティブからポジティブに変換する開運グッズとしても、じわじわ人気みたいですね。パワーストーンさえ持っていれば、運命の人にめぐりあえる、とか、美味しい仕事が降ってくるとか、努力もせずに、あんまりアイテムに頼りすぎるのはどうかとも思いますが、スポーツ選手や、成功した実業家の方の中にも、自分なりのジンクスをお持ちの方も多いです。オルゴナイトが、その人の気持ちを上昇気流に乗せるためのスイッチになるのであれば、大いに使うとよいと思います!素敵なご縁がたくさんありますように。

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門司港は、おしゃれな観光地としても有名みたいですね〜、初めて行く場所なので、今から楽しみでわくわくどきどきしています。観光しすぎて、星占いのブースに常に不在ということにならないようには気をつけなくちゃ(笑)

関西からは、ちょっと遠いですが、九州方面のみなさま、また、土日どこかに行きたいと思いつつ、行き先が決まっていなかった皆様、「門司港グランマーケット」にぜひお越し下さいね!!

門司港グランマーケット





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by sound-resonance | 2016-10-23 21:20 | お知らせ | Comments(0)

ブラックゲルマニウム

今日、ちょっといつもは乗らないような時間に地下鉄に乗ったら、遠足にでも行くのでしょうか、小学生の集団が途中から乗ってきて、周りをぐるりと取り囲まれてしまいました。制服はないのか、遠足だからかはわかりませんが、服装は自由、でも、みんな頭には赤白帽をかぶっていて、その色が全員赤。あごにはゴム。そのゴムが、かろうじてつながってはいるものの中で切れてよれよれになっている子もいたりなんかして、そういう風景の中にいると、ああ、小学生の時って、なんてワイルドな世界にいたんだろ、もちろん、道中迷子になる子が出ないように、という配慮なんですが、全員が同じっていうのがなんだか怖いな、などとも思ったのでした。かぶりたくない帽子はかぶらないでいい、服装自由な大人になって、ホントによかった・・・(笑)

それはさておき。
久しぶりに岩盤浴に行きました。
元々は冷え性対策として通い始めたんですが、サウナよりは熱くなく、温められた石の上に寝そべっているだけで大量の汗をかけてすっきりするので、冷え性が幾分緩和されてからも定期的に通っていたりします。野生の動物たちも、怪我をした時に石の上でじっとしていたりすることがあるんですって。石の癒しパワーみたいなものを動物達も感じ取っているんでしょうか。ということで、私も岩盤の上に寝ている時は、なんとなく手負いのイノシシみたいな気分で寝そべっていたりなんかします(笑)
最近では、スーパー銭湯のような場所でも様々な石を使った岩盤浴を利用することができますね。

近所の岩盤浴屋さんでも、様々な石の岩盤浴があって、中には「瑪瑙」「翡翠」のしきつめられたコーナーもあります。瑪瑙は着色してあるから個人的にはちょっとけばい感じだし、翡翠はたぶんいわゆる宝石として扱われる「硬玉」ではなく、(中国産の)「軟玉(ネフライト)」の方だと思うのですが、なんとなくリッチな感じがするからか、他のゲルマニウムとか、トルマリンみたいな黒い地味な石のコーナーよりも人気があって、いつも人が絶えない感じで、空きスペースを探すのが難しいくらいです。
石にもそれぞれの効能があって、「翡翠」については、疲労回復、美肌に効果がある、なんて書かれていたりなんかして、「美肌」という文字に過剰に反応しつつ、せっせと「翡翠」上に寝そべりつつも、正直効能については、これまでそれほど気にはしていませんでした。

だが、しかし。

久しぶりに行った岩盤浴では、なぜか、翡翠よりも、ブラックゲルマニウムが異常に気持ちよく感じられ、もしかして、石によって、ホントに効能って違うのかも、なんて思ったりもしたのでした。ブラックゲルマニウムは、デトックス効果が抜群の石ということなんですが、奇しくもその日の朝戯れに引いてみたオラクルカードでも「浄化」みたいなメッセージが出てきていて、うーん、どうやら私、相当毒素がたまっていたようです(笑)黒いゲルマニウムが、身体にたまった毒素をぐいぐい引き出してくれるような、不思議な感覚でした。まあ、気のせいかもしれませんが、やるな、ゲルマニウム、みたいな気持ちになった今回の岩盤浴だったのでした。

鳥取を震源とする地震がありました。関西もかなり揺れましたが、被害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。この一週間はちょっと気をつけて様子をみていた方がよさそうですね。


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by sound-resonance | 2016-10-22 00:26 | 音・色あれこれ | Comments(0)

緑の光線

ジュールヴェルヌの「緑の光線」という小説を読みました。先日も、ヴェルヌの別の小説「黒いダイヤモンド」を読んだんですが、どちらかというとこちらが本命。エリック・ロメールの映画「緑の光線」の中で、この小説のことが出てきて、ずっと読んでみたいと思っていたところ、首尾よく入手することができました。最近になって、ヴェルヌの小説が次々と復刻されているようで、ありがたいことでございます。

さてさて、「緑の光線」、私が映画を見て、想像していたストーリーとは全然違っていました。というのか、先に「黒いダイヤモンド」を読んで、特段感想らしい感想がなかっただけにそんなに期待せずに読んだら(苦笑)、意外に面白かったです。

お話は、ヒロインであるミス・キャンベル譲が新聞で「緑の光線」を知り、それを見たいと熱望するところから始まります。
キャンベル譲が読んだ新聞、「モーニング・ポスト」紙には、こんな記事が掲載されていました。

「読者は、海の彼方、水平線に沈む太陽を観測した経験があるだろうか?きっと一度や二度はあると思う。円盤の上部が水の線をかすめ、まさに太陽が消え去ろうとする瞬間まで、目で追ったことはあるだろうか?たぶん多くの読者は経験があるだろう。しかし、海上に霧がなく、空も完全に澄みわたっているとき、この輝く天体が最後の光線を放つ、ちょうどその瞬間に起こる現象、これに気づいた読者はいるだろうか?おそらく、いるまい、さて、この現象を観測する機会ーこれは、ごくまれにしか得られないーにはじめてめぐまれたとき、あなた方の網膜を射るものは、一般に考えられているように、赤い光線ではない。それは《緑》の光線だ。しかも不可思議な緑だ。どんな画家もパレットの上で調合できないような緑。これまで自然が、植物のあんなに多種多様な色彩のなかにも、澄みに澄んだ海の色のなかにも、これと同じものは表したことがない、そんな色あいの緑。もし天国に緑の色があるなら、あの緑色以外のどんな緑でもあるはずがない。これこそ神の教え給うほんとうの《希望》の緑にちがいない!」

彼女は、でも、「自然現象」としての「緑の光線」に惹かれただけではありませんでした。「緑の光線を見た者は、その効力によって、もはや感情の事で思いちがいをしなくなる。この光線は錯覚や虚偽を打ち砕く。さいわいにして、ちらっとでもこの光線を見ることができた者は、自分と他人の心のうちが、はっきり見えるようになる」というハイランド地方の伝説に強く惹かれ、緑の光線が見たいと熱望するのです。

両親を早くに亡くしながらも、恵まれた叔父達に何不自由ない暮らしを保証されている彼女は、叔父達とともに、「緑の光線」を見るための旅に出ます。

彼女には、叔父達が決めた許嫁、アリストビューラス・ウルシクロスがいますが、この人物が面白い。ヴェルヌ、この人、嫌いなの?っていうくらい徹底的に辛辣な筆で描写されているこの人物、お金持ちで、若い学者としては学問があり、いや、ありすぎて、その幅広い学識も、いたずらに相手を退屈させるだけという書かれっぷり。

彼は、キャンベル譲が緑の光線を見るチャンスをことごとく邪魔するんですが、彼の緑の光線に対する見解は、あくまで「科学的」です。彼はこう言います。

「円盤の上の端が水平線をかすめる瞬間、太陽が放つ最後の光線が、もし緑であるながら、おそらく、それは光線がうすい水の層をつらぬく瞬間、光線に水の色がしみこむからなのです・・・」「でなければ、この緑色がごく自然に、円盤の放つ赤色につづいて放たれ、たちまち消えてしまっても、われわれ人間の目にはその印象が残るというわけです。なぜなら光学上、緑は赤の補色ですから!」

こんな風に言い放たれたキャンベル譲は「ウルシロクスさんはあんな風に説明して、とどのつまりわたしの緑の光線をだいなしにしてしまうおつもりなのでしょうよ!」と叫んで激怒します。

うーん、個人的には、叔父のお金を使って、やれ、こっちだ、ここじゃない、あっちだ、と叔父達を振り回し、「緑の光線」を見ることしか考えていないキャンベル譲を可愛いとか無邪気とか思えず、どうにもこうにも共感できなくて困ってしまうんですが(笑)、ウシロクロスとキャンベル譲の会話って、一般的に言うところの、男性と女性の会話の噛み合なさとか、すれ違いを極端に際立たせた感じだな、なんて思います。

この二人には「マイフェアレディ」のイライザと教授のような「奇跡」は起きません。相容れることなく、彼らは結局は結婚にまで至らず、キャンベル譲は、別の画家の青年と結婚します。

この画家の青年との出会いにも、運命的なドラマチックなエピソードがありますが、まあ、その辺りに興味のある方は小説を読んでいただくことにして、ここではさくっと飛ばしますが、結局キャンベル譲は「緑の光線」を見ることはありません。緑の光線が表れたまさにその瞬間、彼女が見ていたもの、それは、画家の青年の目の中に黒い光線を見ていました。青年の方はキャンベル譲の目の中に青い光線を・・・。二人は緑の光線を見ることはありませんでしたが、私たちは「幸福」そのものを見たのだ、緑の光線は幸福に未だであっていない人に探してもらいましょう、とキャンベル譲は言って、お話は終わります。

となると、ロメールの映画の中のデルフィーヌと、家具職人の彼も、「緑の光線」は見ていないのかも。映画では、彼らの感嘆の声だけが入っていて、結局は緑の光線を見たのか、そうでないのかというところが定かではないんですが、緑の光線ではなくて、お互いの目の中の光線を確かめ合ったのかもしれませんね。

きゃ~っ、それはそれでロマンチック・・・

というのか、お互いの目の中の光の「真意」に気づいたのが、緑の光線の効果なのか、そうでないのかは、ふわっとぼかされていて、謎に包まれたままです。

キャンベル譲にはいまいち共感できませんでしたが(笑)、面白い小説でした。


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by sound-resonance | 2016-10-19 23:46 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

リリス、またはブラックムーン

昨日は満月でしたが、みなさん、お空に綺麗な満月は見れましたでしょうか?
大阪は、昨日は曇りがちで、夜中には大雨が降り、むしろその前の満月イブの方がお月様は綺麗でした。イブに見ておいてよかったな、みたいな。まあ、時には雨も必要ですけどね。

さてさて、今日は、昨日が満月だったから、というわけではありませんが、月つながりのお話。

星占いで扱うのは、基本的には、太陽、月、金星、火星等の10個の天体なんですが、それ以外にも、小惑星や、「星ではないもの」も扱ったりもします。

「リリス」もそのひとつ。

「リリス」をどう定義するかには、複数の説があるようですが、一般的には「月の最遠点」とされることが多いようです。月の軌道(白道)の地球と最も遠い点で月の光が最も届かない(暗い)ことから「ダーク・ムーン」「ブラック・ムーン」とも呼ばれるようです。

星占い的には、月は無意識の領域、普段意識することはないけれど、小さい頃から身についた習慣、癖を表しますが、そこに光が当たらない感じととらえて、シャドウ(意識しがたい心の闇の部分)を表すとされるのだとか。または、月は「女性性」を表すので、女性性の「暗い部分」、隠された強い欲望、を表すとも言われているようです。占星術的には、月は「妻」を表すので、隠れた妻という意味で、愛人、娼婦といった立場を象徴するとも言われているのだとか。

「月の最遠点」がなぜ「リリス」と呼ばれているかというと、アダムの最初の奥さんと言われている人「リリス」に由来しています。え?アダムって、イブの前に奥さんがいたの?って感じなんですが、アダムが自分のあばら骨からイブを作り出す前からいた「女性」がリリスだったんだそうです。

リリスは、神からアダムと同時に作られた存在として、平等を主張しました。詳しくは書きませんが、愛を交わす時に、「下でいたくない」と彼女は言ったのだそうです。しかし、アダムは彼女の意見を聞き入れなかったため、彼女はアダムの元を去り、そのまま戻ってきませんでした。

その後、アダムは、自分のあばら骨から、イブを作り出したのです。

というわけで、月の最遠点である「リリス」も、セクシャルなテーマともつながりが深いとされています。

うーん、この辺りの説話を聞いていると、リリスの解釈も時代とともにかわっていくんだろうな、という感じがします。現代に生きる女性としての私からみれば、リリスの主張って、そんなにわがままだったり、欲が深いようには思えないから。
何もかもいつでもどこでも、上でないとやだ!って言ってるわけでもなし、むしろ、そんなリリスの主張を受け入れることができなかったアダムって、小さい男だな!みたいな感じの方が否めない(笑)話し合おうよ、アダム!!

リリスに去られて、寂しくて、神の手を借りて、脅迫めいた手段で、リリスに帰ってきてもらおうとしたけど、帰ってきてくれないから、自分の一部で「女」を作りました、って・・・、な、情けない・・・リリス、もう、帰らんでええで!って感じもします(笑)

現代の「リリス」に与えられているイメージって、さんざんです。男児を害する悪霊、サタンの妻、等々、これでもか!というくらい「悪」「陰」「暗」のイメージ。でも、ホントのところをいうと、この影の部分、闇の部分を「なきもの」「自分とは関係ないもの」「向こうから勝手にやってきて自分を害するもの」としてしかとらえていないと、いつまでも、それは「敵」として留まります。

リリスも必ず自分も持っているもの。土星についても言えることですが、誰もが、ひとつずつ持っているものなんですよね。
リリスは、自分の中の隠された強い欲望を教えてくれます。爆発しないように、うまく解放してあげたいものですね。そうすると、相手に求めなくもなりますからね。

ちなみに、相性ということでいうと、自分のリリスと相手の天体がなんだかのアスペクトを取る場合(特に合の場合)、相手の方が性的な魅力を感じる、縁のある相性だととらえるようですよ。


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by sound-resonance | 2016-10-17 20:46 | 星読み | Comments(0)

おひつじ座の満月

一気に涼しくなりましたね!涼しいというよりも肌寒いくらい。ほんの少し前まで半袖でもOKだったのに、この気候の変容っぷりは何?まだ、うち、扇風機出しっ放しなんですけど・・・・(笑)急いで片付けなくっちゃ!気温の変化になかなか身体がついていかず、風邪を召される方も多そうですが、くれぐれもご自愛くださいね。

さて、明日は満月です。13時23分頃、おひつじ座の位置で満月を迎えます。

この日のホロスコープを見ていると、うーん、なんだか、こう、そわそわ落ち着かない感じが漂っているような印象を受けます。新月が種まきだとすると、満月はまいた種が育って、一定の「成就」「終わり」「区切り」みたいな日だと思うのですが、なんだか、こう、いてもたってもいられない感じ、そわそわ、わくわく、ざわざわ、みたいな感じが伝わってくるような、星の配置だったりします。

自分の直感に従って、後先考えずに、四の五の言わずに飛び出したい、我が道を極めたいという気持ちがわき上がりつつも、人の目線や行動、仲間の中の自分の立ち位置も気になる、みたいな、え〜、どうしよう、どっちやねん、みたいな、まあ、なんだかそんな感じ(笑)

サビアンシンボルということでいうと、月は牡羊座の24度で「風がふきこみ豊穣の角コーヌコピアの形をとる開いた窓のネットのカーテン」、長っ(笑)「コーヌコピア」というのは、一角獣みたいなものらしいんですが、異次元の存在のシンボル。カーテンはネット(網)で、外の世界から入ってくるものを遮断するというよりは容易に通してしまうような感じ。異世界の神秘がこちらに向かって飛び込んでくるようなそんな感じです。

満月なので、太陽も同じ24度ですが、こちらは天秤座で、サビアンシンボルは「蝶の左側にある三番目の羽」というもの。人から見れば、不揃いなもの、そもそも人の目に入っていないようなモノであっても、そこに自分が価値を見いだしたとすれば、その直感に従っていく、自分の選んだものを大切にしていく、みたいなそんな意味合い。

ふーん・・・。

そわそわ、わくわく、ざわざわの中で、突如飛び込んできたものに、直感的に「いいな!」と思えたら、その直感を信じて迷わずにダイブしてください。人の目も気にせずに。それが、自分が「種まき」したことの答え、結果、収穫物かもしれませんよ。

今日のお月様もとっても綺麗です。わくわくする満月前夜をお楽しみあれ。


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by sound-resonance | 2016-10-15 20:04 | 星読み | Comments(0)

黒いダイヤモンド

急激に涼しくなりましたね。もはや、10月も中旬なので、秋がくるのは、時期的に当然といえば、当然なんですが、この間ぎりぎりまで、暑さをひっぱっていたので、なんだか不思議な気分です。栗とか、柿とか美味しい季節ですね。私は、この前ざくろを入手したので、食べるのがちょっと楽しみです。

それはさておき。
ジュールヴェルヌの小説「黒いダイヤモンド」を読みました。タイトルからするに、巨大なきらめく宝石黒いダイヤモンドをめぐる華麗なミステリーかと思いきや、「黒いダイヤ」とは、「石炭」のこと。石炭がいったん掘り尽くされて廃坑になっても、なおそこを離れがたく、地下抗に住む家族(!)が新たな鉱脈を発見したことから起きる騒動について、ストーリーが展開していきます。

なんだよ石炭かよ、ダイヤじゃないのかよって、まあ、予想はついてましたけどね(笑)

貴重な燃料資源である石炭は、宝石であるダイヤモンドにも匹敵する高い価値を生み出す存在として「黒いダイヤ」と呼ばれていたんですね。

ちなみにフランス語の原題は「LES INDES NOIRES(黒いインド)」というもので、「ダイヤモンド」という言葉は出てこないのだそう。当時のイギリス(西洋)では、「インド」は豊かで高い価値を生み出すモノを産出する国(場所)としてとらえられていたことが伺えます。

ま、それはいいんですが、ジュールヴェルヌの小説については、これ以上書くことが思いあたらず・・・(笑)ま、奇想天外で面白かったな、くらいな感じなんですが、「黒いダイヤモンド」といえば思い出すのが、KISSの「Black Diamond」。元祖ビジュアル系バンドというのか、隈取りメイクで、ステージでは火を噴いたり、ド派手なパフォーマンスで有名なバンドです。1970年代から、今でも現役なのだそう。私も、若かりし頃、ライブを見たことがありますが、楽しかったですよ。

しかし、「Black Diamond」って、夜の街で働くお姉様たちを指していたのね・・・何も知らず、ノリノリだった、若かりし頃の私・・・無知って怖い・・・・(笑)


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by sound-resonance | 2016-10-13 19:19 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

奇跡の150度とマイフェアレディ

星占いで扱うアスペクトには、120度、90度、180度、60度、0度、等々様々なものがありますが、普段そこまで注目度はないものの、150度という角度もあったりなんかします。

150度、インコンジャクト、または、クインカンクスとも言います。元々は「アスペクト」というのは、ジェンダー、クォリティ、エレメンツのどれかが共通であるものの角度を扱うものなのですが、この「インコンジャクト」は、ジェンダー、クォリティ、エレメンツのどれもが共通しません。どれもが共通しない、一致しないから「イン・コンジャクト」なんですね。

星占いを習っている時、先生がこの150度を説明する際に出された例が「マイ・フェア・レディ」。オードリー・ヘップバーン主演の映画が有名ですね。日本では、長年大地真央さんが、舞台で主演されているので、そちらでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。貧しい花売り娘が、言語学の教授の特訓で、見違えるような貴婦人に変身する、シンデレラストーリー。社交界デビュー前哨戦のアスコット競馬場に行った際のタイトな白に大きなリボンのドレスが代名詞のようになってもいますね。

と、ひととおりのイメージは知ってはいたものの、実は、ちゃんと映画を見たことがなかったな、と思い、映画を見てみると、うーん、これが意外と面白かったです。さっきみたいに、貧しい花売り娘が、言語学の教授の特訓で、見違えるような貴婦人に・・・と要約してしまうと、女性の誰もが憧れるシンデレラストーリー、玉の輿譚、みたいになってしまうんですが、このストーリー、「衝突」のストーリーととらえるととても面白いです。

花売り娘と、言語学の教授・・・女と男、貧しい者と富める者、身分の低いものと高い者、学のない者とある者、等々、様々な「違い」のある二人がぶつかりあいます。花売り娘であるイライザは、貴婦人になるべく「正しい発音」を身につけるために、猛特訓を受けますが、いやはや、これがなんとも辛そうです。一日中、身体を拘束されて機械の前で「ア~イ~」と言わされる、口にビー玉を何個も入れられて、発音の練習をさせられる、等々、の辛い特訓にイライザは耐えぬきます。教授がいくら特訓をほどこしても、イライザの努力なしには、「正しい発音」は身につかなかったわけです。イライザは「受け取る」だけの存在ではないんですね。

でも、教授は、そのことに気づきません。母親が競馬場のボックス席を持っている、みたいな超お坊ちゃんの教授は、最初から「持てる」階級に属していて、自分は与える側の存在であると信じて疑わない超上から目線の男です。
無事に社交界デビューを果たし、「ハンガリーの王女」と間違われる位に見事に貴婦人に変身したイライザ。ここでも教授は、自分の手柄と成功を男友達の大佐と喜ぶばかりで、イライザの努力を認めようとしません。

イライザ、ここで切れます。人は、どう振る舞うかでなく、どう扱われるか、で変わるのだ、と彼女は言います。教授に、「花売り娘のイライザ」としてではなく、「貴婦人のイライザ」として扱ってほしい、と。この辺り、一応女子の私としては、イライザ、そりゃもう、切れるわな・・・と同情しきりの場面なんですが、教授はなぜイライザが荒れているのか、さっぱり理解できません。しかも、なんで、女は、男を見習わないんだ!?とかとんちんかんなことを言い出す始末・・・

教授~っ!!

鈍感すぎる・・・・

ま、映画として傍観者として見ている分には、教授も可愛く見えてくるんですが、当事者だったらたまりませんね~・・・・(笑)

イライザ、家出。

家出されてみて初めて、イライザが自分にとって、もはやかけがえのない大切な存在であることを痛いほど思い知らされた教授ではあるんですが、すれ違いは、ぎりぎりまで続いて、もはや、この二人、すれ違ったままなのか~!?とひやひやどきどきさせられます。ま、結局は、最後の最後にハッピーエンドでやれやれって感じなんですけどね。

イライザは21歳。教授の年齢はよくわかりませんが、いい大人。でも、この二人の恋愛っぷりが初々しすぎて、中学二年生?思春期なの!?みたいな感じなんですが、いくつになっても、恋に落ちれば恋愛初心者に逆戻りっていうところが、恋愛の怖さでもあり、醍醐味でもあり、というところかもしれません。

と、いやいや、私、恋愛について語りたかったのではなくて・・・「衝突」の話でしたね(笑)

最初は、教授が圧倒的に「持てる者」であり、超上から目線であり、花売り娘のイライザは、「与えられる」だけの存在でした。少なくともそう見えていました。彼女は、教授から、部屋をあてがわれ、服を与えられ、食事を与えられ、発音を教わり、これまでの生活では想像もできなかった事を次々と体験していきます。そこには、苦しさ、葛藤、圧迫、憎悪等々、「ネガティブ」な要素がてんこもりで、途中空想の中で、イライザは教授を「処刑」しちゃったりもします(笑)

教授の方にしても、「賭けに勝ちたい」というモチベーションはあったものの、イライザの特訓には手こずり、苦労します。

衝突、葛藤の末、イライザは、貴婦人のように変身します。まさに錬金術的変容をとげるわけです。そして、イライザだけでなく、イライザと関わることで、教授の方にも変化があるんですね。「生涯独身主義で!」とか言ってた教授が、イライザなしにはいられなくなる・・・この変容っぷりはどうよ!?って感じ。むしろ、変容の幅が広いのは、教授の方じゃないのか?とも思えるほどです。

この衝突、葛藤の末のミラクルな感じがアスペクト150度、インコンジャクトのイメージ。
ツーカーではない、相容れるところ、共通点が一切ないが故に、コミュニケーションに困難を伴うものの、それを乗り越えれば、誰もが見たことがない、成し遂げたことのない奇跡が起きる・・・そんな感じです。

相当の根性が必要。でも、誰も見たことのない風景、が広がっていて、生まれ変わるような爽快感があるに違いありません。自分のホロスコープの中に150度がある方は、意識してみると、奇跡的変容が起きるかもしれませんよ。人と人の相性でいうと、衝突も多いながらそれを乗り越えると、錬金術的変容が起こせる関係かも。

それにしても、貴婦人に変身をとげたイライザ(オードリーヘップバーン)、綺麗だったなあ。


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by sound-resonance | 2016-10-12 00:40 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

県の石

先日の、といっても、もう随分時間がたってしまいましたが(時間がたつのって、ホント、早いですよね・・・)先日の満月の次の日に、たまたま日本でも有数の水晶等の鉱物が取れる某県におりまして、そのお隣の県の古代の遺跡からの発掘品を主に展示している資料館に行っていたのでした。あいにく前日はお天気があまりよくなかったこともあって、綺麗なお月様は見ることができなかったんですが、次の日に、資料館で、月と女性とカエルとヘビの関係を示す模様が描かれている土器が展示されていて、古代から月と女性の密接な関連を人々が感じていたことを知り、それが満月の次の日だったので、とても不思議な感銘を覚えていたんでした。そこにヘビとカエルがからんでくるのも、とても面白いな、とも思いました。

その辺りのお話は、また機会があれば詳しく書くことにしますが、その資料館のお隣に、民俗資料館みたいなものがあって、展示物自体は、昔使っていた、トウミだとか脱穀機だとかの農機具とか、馬屋付きの民家の再現だとか、特段そこに行かなければ見れないというものでもない、地元の小学生が「昔の人の生活」の勉強のために学校から連れ立ってくるには良さげな、でも、実際人が使っていたものが展示されているが故の独特な怖さがある感じの展示物だったんですが(特に木製の「入れ歯」が怖かった・・・(笑))、そこで、ちょっと透音的に面白いものを発見しました。

それは、石。

まあ、そういった民俗資料館的な場所に、その土地で取れる鉱物がごろんと展示されている風景というのは、わりとありがちではあるんですが(去年モンゴルに行った時も、同じように石が展示されていて万国共通であるな、と思ったものですが(笑))、そこに、48都道府県のすべてに「県の石」というのが指定されているのだということが書かれてあって、びっくりしました。

「県の石」・・・・なんて地味な・・・(笑)

「日本地質学会」が定めているものだそうです。

都道府県のそれぞれに「県の岩石」、「県の鉱物」、「県の化石」が指定されています。

ちなみに、私がそれを知った長野県は、県の岩石が「黒曜石」、県の鉱物が「ざくろ石(ガーネット)」、県の化石が「ナウマン象」だそうで、それぞれの物が展示されていました。

ざざっと、全都道府県をチェックしてみると、なかなかに興味深いです。ちなみに、古代の遺跡から出てくる勾玉やなんかの材料になる翡翠は、新潟県の石に指定されています。新潟県の鉱物は「金」。翡翠と金。なんだか、とてつもなくリッチっぽい・・・・(笑)

ざくろ石(ガーネット)ということでいうと、奈良県にも有名なレインボーガーネットがありますよな、と思ったら、ちゃんと「県の鉱物」に指定されていました。ただし、主要産地としては「二上山」となっていて、レインボーガーネットの採れる天川村にはなっていませんでした。ふーん、(もちろん「レインボー」ではないでしょうが)ガーネットって、二上山でも採れるのね・・・

全都道府県に、岩石、鉱物、化石を指定するのって、大変だっただろう、中には、地味すぎて、特徴のない県もあるだろうに、と思ったんですが、そこはもう、頑張って!?ちゃんと全都道府県にあてはめてあります。

面白いな、と思ったのは、東京都。

県の石は「無人岩」、県の鉱物は「単斜エンスタタイト」となっていて、なんじゃそりゃ?って感じなんですが、その主要産地が「小笠原諸島」!

そう!小笠原諸島は東京なのです!

以前、小笠原に潜りに行った時に、そっかあ、ここも東京なんだ〜とびっくりしたことがあったけれど、さすが、小笠原。東京都としてのいい仕事してますね(笑)ちなみに県の化石は「トウキョウホタテ(特定の産地なし)」、だそうです。

こんな指定しちゃったら、どこに何が埋まってるか、わかっちゃうじゃん、とも思うんですが、そういう邪念を持つ人はそうそうはいないのかな。私は、俄然二上山をマークし始めましたよ・・・・(笑)


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by sound-resonance | 2016-10-09 22:09 | 音・色あれこれ | Comments(0)