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松田さんと神田さん

神田沙也加さんがご結婚されましたね。神田沙也加というと、私達の年代だと「松田聖子の娘さん」というイメージがまっさきに来ますが、今回の結婚をきっかけに、初めて彼女が松田聖子の娘であることを知った若い世代の方もいたんだとか。今や、神田沙也加さんというと、「アナと雪の女王」の日本語版、アナの役ですっかり有名になりましたもんね。

彼女も早30歳になったようですが、芸歴は長く、中学生くらいから芸能活動をしています。でも、母である松田聖子さんのアイドルっぷりがすごすぎて、なかなか彼女自身の個性を認めてもらうことができずに随分苦しんだみたいです。一時期は芸能活動を休止したりもしていました。その中で、舞台という母とは違う自分の活動場所を見いだして、彼女自身の個性を打ち出せるようになって、「アナと雪の女王」でいっきにブレイクするんですね。

彼女の母、松田聖子というと、1980年代を風靡したアイドルです。私が子どもの頃、学校では「聖子ちゃん派」と「明菜ちゃん派」の2大勢力にほぼほぼ分かれていました。キョンキョンとか、個性的なアイドルも他にもたくさんいたけれど、「VS」で語られるのはたいてい、松田聖子と中森明菜だったような気がします。ちなみに個人的には密かに明菜ちゃん派であった私ではありますが’(笑)、当時の聖子ちゃんの曲というのは、歌詞の全部はわからないものの、だいたいはメロディーを口ずさめたりなんかするほど、当時の庶民の生活に浸透していた、ものすごいアイドルだったわけです。

彼女の生年月日は、Wikiによると、1962年3月10日、太陽星座は魚座、月は度数まではわからないものの、おそらくおうし座になるかと思われます。月のおうし座、うーむ、密かに女子力の高い配置ですね・・・・美しい声の持ち主が多いとも言われている配置だったりもします。彼女のキャンディボイスは、まさに天性のものなんですね。娘である神田沙也加さんが、自分がプロになってみて、誰でも彼でもが、母のように事前トレーニングを重ねなくても声が出せるわけではないんだ、ということを思い知ったというようなことを言っているそうですが、そりゃあ、そうだよ、真似しようと思っちゃいけないよ、天性のもんだもん、って感じです。というのか、むしろ真似しようとしなくていい、というか、真似できなくてもなんら恥じることがない、当たり前、って感じです。ただ、松田聖子さん本人には、美しい声を出すということに対する苦労がなくて、意識せずともそこにあったという感じなので、身近にそれを見せつけられる側としてはたまったもんじゃないわ、という面はあったかもしれませんね。
密かに女子力の高い聖子さんですが、いわゆる「女性らしさ」というか、色気みたいなものをそれほど感じないのは、火星、木星、水星、土星という4つの水瓶座のせいかな、と思います。肉感的な、というよりは、お人形的な、というか、電脳的なというか、なんだかそんな感じ。一人一人に向かうというよりは、多数に向けて発信する、まさにアイドル。太陽と金星は魚座なので、強烈なこだわりがないというのか、そういったところが、「ぶりっ子」とかいじられながらも、万人に愛されるゆえんだと思います。もう、なんというのか、アイドルになるべくして生まれてきました、みたいなちょっとびっくりするような星の配置。

かたや娘の神田沙也加というと、Winkiによると、1986年10月1日。太陽は天秤座、月は度数までわからないものの、おそらく乙女座です。この方は、母親と比べると、どうしても地味めになりますね。太陽も水星も天秤座なので、人づきあいがいいというか、社交的ではあるんですが、天賦の才能で生まれながらにしてアイドルという感じの母親と比較すると、追求して努力して深めて極めて身につけていくというのか、なんだかそんな感じがする星の配置です。専門的に極めていく方が向いているようなそんな感じ。たまたま「アナと雪の女王」が大ヒットして有名になりましたが、今後は知る人ぞ知る、みたいな場面で活躍していかれるのかもしれないですね。

ちなみに、神田沙也加さんのマリッジリングには、「アイスブルー」のダイヤモンドが入っているんだそうです。トリートメント処理で造り出されるブルーダイヤは、元々のダイヤモンドの地色によって、様々な色合いのブルーがあって、ブラウン系のダイヤモンドを使うと濃いブルーになるようですが、無色の透明度の高いダイヤモンドに色をつけた淡いブルーのことを「アイスブルー」というのだそうです。花嫁さんの身につける「サムシングブルー」のイメージにも通じますね。いずれにせよ、末永くお幸せに。



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by sound-resonance | 2017-05-30 20:25 | 星読み | Comments(0)

万華鏡世界大会

京都で開催されている「ブリュースターカレイドスコープソサエティインターナショナルコンベンション2017京都」に行ってきました。元々は、世界中の万華鏡作家さんが、集い、交流し、競い合うみたいなイベントだと思うんですが、一般公開もされていて、万華鏡の魅力を発信するイベントになっております。今年で27回目を迎えるけっこう歴史のあるイベントのようですが、日本で開催されるのは今回が初めてなのだとか。

先日の「なんばの神社で石まつり」での万華鏡づくりワークショップの際に知ったイベントで、気が向いたらちょっと覗いてみようみたいなお気楽な気持ちで行ってみたところ、入り口にはなんと行列が・・・!!わたくし、完全に万華鏡をあなどっていました・・・大変失礼いたしました・・・万華鏡のファンの方ってたくさんいらっしゃるんですね。

入場料500円を払って待つこと、15分程度、やっと中に入ることができました。中ではワークショップ、展示即売、投射万華鏡の映像の展示などなどがありました。ちなみにワークショプの方は予約制で、ほとんどの作家さんのワークショップがすでにソールドアウトになっていました。正直大会スタッフのみなさんも、ここまで一般のお客さんが入るとは予想していなかったらしく、ちょっと混乱もありつつ、にぎわいのある会場となっておりました。

投射式の万華鏡のお部屋の様子。
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旅の想い出を万華鏡にして残そうという提案!?も。海に行った思い出には貝殻入りの万華鏡。他にも木綿とか旅した土地を彷彿とさせるアイテムがオブジェクトとして入ってました。

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埼玉に日本万華鏡博物館というのがあるそうで、そこの館長さんの講演会もありました。万華鏡は約200年前にスコットランドで生まれたものなのだそうです。ブリュースターさんという方が元々は灯台の光をより遠くへ届かせるための研究をしていたところから派生して生まれたものなのだとか。当時真っ暗闇の中船で海をわたることは極めて怖いこと、安全、安心に航海するために灯台の光が遠くまで届くことってものすごく大切なことだったんですね。灯台の発明があって、モノとモノの交流、貿易が発展していきました。

200年前のカレイドスコープも覗かせてもらいました。シンプルなんだけど、綺麗。館長さんもおっしゃっていましたが、万華鏡って、発明された時からすでに完璧な存在だったんですね。

お話の中で私が面白いな、と思ったのは、漢字の「鏡」という文字のお話。「万華鏡」の「鏡」なわけですが、鏡という漢字、「金」と「音」、そして「人」という文字で成り立っています。すなわち「かがみ」とは、「人」が、天からの「音」を受け止める「鋳型」であると。
うーん、鏡って、光を反射するものというイメージがありますが、改めて漢字を見ると確かに音という文字が入っているんですよね・・・「音」はすなわち「光」であるということが、鏡という文字の中にも潜んでいました。透音、密かにエキサイト。このエピソード、時間が余っちゃったから聴けた余談だったみたいですが、私にとっては随分ラッキーな余談でございました。

で、展示即売では、前から気になっていた作家さんが出展されていたので・・・買っちゃいました・・・天然石の入ったオイル式の万華鏡。

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見れる景色としては、先日ワークショップで作ったマイ万華鏡も負けてないと思うんですが(笑)、外見のアートっぷりが違います(笑)チタンのグラデーションがとても綺麗。万華鏡は、陶器を使ったり、ステンドグラスを使ったり、いろんな外見のものがありますが、私はシンプルな筒型で美しいものが好きです。
購入すると決めてから知ったんですが、「Twilight」というシリーズの中の「LOVE」という作品なのだとか。ピンクトルマリンだもんなあ〜、なるほど。
というわけで、みなさまにも「LOVE」の景色をおすそわけ。

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ちょっと暗い映像になっちゃいましたが、光を受けてとっても綺麗な景色ですよ。

日曜日も一般公開されていますので、興味のある方は京都にどうぞ♪


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by sound-resonance | 2017-05-28 00:01 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

魔女の呪文

先日、ルイ14世を取り巻く3人の女性について、取り上げました。その時に出てきたモンステパン公爵夫人は、王の寵愛を一身にとどめておくために、ラ・ヴォアザンという魔女の元に過い、黒ミサにも参加していたのだそうです。彼女の次に王の寵愛を受けたフォンタンジュ嬢が若くして急死した時、モンステパン公爵夫人が毒殺したのだ、という噂が流れたのだとか。1967年の黒ミサ事件で、ラ・ヴォアザンが逮捕され、多くの貴族階級が彼女の顧客であったことが明らかになります。ラ・ヴォアザン自身は口を割らず火あぶりの刑に処せられたそうですが、ついに、モンステパン夫人が黒ミサに参加しており、フォンタジュ嬢だけでなく、王自身も毒殺しようと計画していたとの証言まで出てきてしまいます。さすがに王の寵姫であったモンステパン夫人を裁くことはできず、黒ミサをめぐる捜査・裁判はそこで打ち切りとなりますが、王の心はモンステパン夫人から急速に離れ、夫人はかつての権勢を失っていったのでした。

黒ミサ、元々は熱狂と陶酔のお祭りとして地方で繰り広げられていたバッカスのお祭りが都会に入ってきて、カソリック教会に反発するものとして貴族階級や知識階級が盛んに行っていたもののようです。
敬虔なカソリック信者であるマントノン夫人と結婚するまでは、ルイ14世はカソリック擁護というよりも、どちらかというとフランス教会自立主義を擁護していたようですが、宮廷には数多くの儀式、儀礼を持ち込み、貴族達をがんじがらめにしていたのだそうです。そんながんじがらめの窮屈さの反動として、黒ミサが流行したんじゃないかな、なんて想像してみたりもするのです。

この時代の(都会の)魔女は、堕胎、媚薬、毒薬づくりを主な業務にしていたようですが、呪文によって人を呪っていたりもしたんでしょうか。相手を思いのママに操れる呪文、操れるようになりたいわ〜なんていう人もいるかもしれませんが、「呪文」というのは実は案外誰でも使えるものだったりするような気がします。
例えば、何の気ない誰かの一言でショックを受けたり、傷ついたりしたという経験を持つ方は多いのではないでしょうか。その言葉が心に突き刺さっていやあな感じに残り、肯定的にとらえていたものが急に否定的に見えてきたり、後々までじわーっと影響力を残す言葉ってありますよね。こういうのも「呪文」の一種だな、と思います。

もちろんその人のことを思って愛情から出る厳しい言葉というのもあるでしょうが、それとは別に無自覚なまま発せられる「呪文」というのは多いもので、こういう呪文を発する無自覚な魔女が、自覚的な魔女よりもたちが悪かったりします。
私も最近やられました(笑)詳しくは書きませんが、ものすごくお気に入りだったアイテムがその魔女の呪文で気持ちの悪いアイテムに変身しちゃいました・・・で、ああ、こういうのが呪文っていうんだな、と思った次第。ま、今は呪文から脱却しましたがね。

そういった「魔女」からの呪文の束縛から逃れる方法、それは自信を持つこと、それしかないような気がします。自分の「見立て」を信じること、自分のファンタジーを信じること、そうやって魔女の呪文を乗り切っていきましょうね。
それから、呪文をかけられたことを恨んで、呪文を返そうとしないこと!呪文はほおっておいても自然と発した人に帰って行きますよ。

今日は新月です。4時44分に双子座の位置で新月に入っております。喜びにあふれた言葉で、自分に魔法をかけるのにぴったりの日ですよ!無自覚な魔女に会っても大丈夫!でも、間違っても自分が人に呪文をかけないようにね。自覚的に、思いやりを持って、いきましょうね。


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by sound-resonance | 2017-05-26 22:23 | 音・色あれこれ | Comments(0)

双子座の新月

いよいよ暖かくなってきましたね。
それなのに、まだ冬の服とか靴が出しっ放しになっている我が家・・・ちょっとずつ片付けてはいるんですが、気づいたら「これ、冬だよねっ!」みたいなアイテムが部屋にどどーんと陣取ってたりなんかする・・・日中に関していえば、もうほとんど夏じゃん!一気に片付ければそんなに時間のかかることではないのに、情けないことです。ま、こういうのって、所要時間の問題じゃないんでしょうね。しかも風邪まで引いてしまい、何やってんだか、な今日この頃の私でございます。

それはさておき。
今日は新月のお話。次の新月は5月26日。4時44分に双子座の位置で迎えます。
サビアンシンボルでいうと、双子座の5度「過激な雑誌」となります。
双子座そのものがコミュニケーション・情報といったキーワードを持つ星座ですが、なんだか、その情報をあおっていく感じ、派手に出していく感じがありますね。知的な好奇心が旺盛になって、それを大げさに表現していく感じです。目線は自分の内側というよりは外側を向いている感じですね。新しい知識、情報を得るにはうってつけのタイミングかもしれません。「過激な雑誌」というシンボルのイメージから、スキャンダル、といった言葉も浮かびますが、人様のネガティブな側面をあおるよりも、ポジティブな側面を派手に出していってあげる方が建設的な感じがします。

ちなみに、新月が起きるのが4時44分。珍しいぞろ目の時間なので、ついでにエンジェルナンバーの方も注目。

エンジェルナンバー444

『あなたの周囲のいたるところに天使がいます!

この瞬間、何千もの天使があなたを囲み、愛し、サポートしてくれています。

あなたはとても強く、はっきりとした天使界とのつながりがあり、あなた自身がアース・エンジェルです。

ですから、何も恐れることはありません。

〚すべてがうまくいっています〛』


ということだそうです。エンジェルナンバー的には「4」は天使と関係のある数字なんですね。数秘学やなんかでは、安定とか定着、現実化とかいったようなキーワードがありますよ。


どちらにしても、待ちの姿勢より自分でゲットする、キャッチするといった姿勢が大事なような感じがします。次の満月までのサイクルで、やりたいことの実現のための情報をうまくキャッチしちゃってくださいね!



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by sound-resonance | 2017-05-24 22:05 | 星読み | Comments(0)

ルイ14世と3人の女性達

さてさて、先日ダイヤモンドが好きだったルイ14世について少し書きましたが、ルイ14世というと多くの女性遍歴でも有名な方。女性に対しては、貴賎を問わず常に礼儀正しく振る舞い、多くの女性達と浮き名を流しました。ホロスコープから見ると、華やかで堂々とした女性が好きだったようですね。

王妃であるマリーテレーズのことは愛さなかったという説もあるようですが、どうなんでしょう・・・決してそんなこともなかったんじゃないかな、という感じもします。ウィキペディアによると、マリーテレーズの生年月日は、1938年9月10日。ルイ14世の生年月日と5日しか違いません。当然ホロスコープも似てきます。「愛さなかった」というよりは、同級生、似た者どうしの既知感があって、「ときめき」がなかったというだけじゃないかな、という感じがします。王妃の方も金星が獅子座なので、王妃としての華やかさは十分に持ち合わせた方だったような気がします。
でも、王妃は信心深い穏やかな性格だったといいますから、すっかり「そこにいる」ことに安心しちゃったのかな、と。で、「ときめき」を求めて狩りに出るわけですね。男って、わがままですね(笑)現に、王妃との間にも6人の子どもをもうけ、彼女の死に際しては涙を流したといいます。

寵姫と呼ばれる愛人達のことを王妃もある程度は知っていたようで、不思議なことに!?その中には好意的な交流のあった人もいたようです。しかし毛嫌いしていた愛人もいて、モンテスパン公爵夫人のことは「いずれこの国はこの女性によって滅ぼされる」といって嫌っていたのだとか。ま、「王妃は無知なお人好し」とか言われたら嫌いにもなりますわな。
このモンテスパン公爵夫人の生年月日はウィキペディアによると1940年10月5日とのことなのですが、生まれた時間ははっきりわからないものの、おそらく月は双子座で、ルイ14世の感情面にうまく寄り添い、同調することでうまく王に接近していったのではないかな、という感じがします。そして、王の男としての狩りの本能を増長させていった、と(笑)
この二人は相性がいい、というよりは政治的な、社会的な、結びつきが強い感じです。現にモンステパン公爵夫人もルイ14世が王として地位や権力を持った人物であることを十分に認識した上で、戦略的に近づいていったという感じなので、それは確かなのでしょう。
双子座って、競争のある場所で燃える星座です。宮廷での愛情争奪競争では見事勝ち抜いた彼女でしたが、それが度を超して増長した時、彼女の周りには敵が増えていき、王の愛情も他の女性へと移っていったのです。彼女は、王の愛情を取り戻すために魔女の手を借りて黒ミサの儀式を行うなどしたそうですが、王の愛情は戻ることはありませんでした。

さてさて、ルイ14世が最後に愛した女性が、マントノン公爵夫人です。肖像画を見ると、けっこう綺麗な人じゃん、とも思うんですが、王のこれまでの数々の愛人が「美しい」と賞されているのに比べると、彼女は決して美しくはなかった、その代わり、信心深く、知性にあふれ、慎み深かったと言われています。
彼女の生年月日は、ウィキペディアによると1935年11月27日。太陽は射手座、生まれた時間ははっきりわからないものの、おそらく月は蟹座となります。
彼女は、ルイ14世の愛人のひとり、さきほど名前の出てきたモンテスパン公爵夫人の子ども達の養育係を努めており、子ども達を愛情深く育てたと言われています。この愛情深さって、月の蟹座に出ているような気がしますね。ルイ14世もそういった彼女の愛情深さにも惹かれていたのではないか、と思います。最初はルイ14世が彼女の年金を没収しようとしたところ、モンテスパン公爵夫人がルイ14世に彼女の年金を復活させるようかけあってあげたのだそうです。後に、ルイ14世の愛情が、モンステパン公爵夫人から、マントノン公爵夫人に移っていくのは皮肉な話ですね・・・・。
そして、王妃の死後、ルイ14世は4歳上のマントノン公爵夫人と結婚式をあげるのです。自分より年の若い女性ばかりをライバルと見なしていたモンステパン夫人はじだんだを踏んでくやしがったのだとか。このお二人の結婚は、身分違いの結婚であったため、彼女は王妃にはなれませんでしたが、ルイ14世の女性遍歴はピリオドを打つことになるのです。

ホロスコープをみていると、まず、お互いの火星と水星がコンジャンクションしているところが目につきます。これは、こう・・・・王にとっては、彼女と話をすることで、自分の発言に自信を持てる感じというのがあったんじゃないかな、という感じがします。「楽しい会話」だったというかは別として(笑)コミュニケーションを取ることによって、自信がわいてくる、勇気が出てくる、力づけられる、なんだかそんな感じですね。この辺りは、スペインから嫁ぎ、フランス語が苦手だった王妃にはのぞめない部分だったかもしれません。マンテノン夫人にとっても、王との会話、コミュニケーションは力を与えてくれるもの、そして、それは自分のやりたいことを実現させる力(具体的にはお金とか社会的地位とか)にもつながっていったのではないでしょうか。
あと、目につく部分としては、マンテノン夫人の太陽、金星(射手座)と、ルイ14世の月、金星(獅子座)が、同じ火の元素であること。色恋だけでない引力が二人の間にはあったのかもしれませんね。
立場上虚勢を張り続ける必要があったルイ14世が、甘えられ、心安らげる女性、それがマントノン公爵夫人だったのかもしれません。



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by sound-resonance | 2017-05-22 23:59 | 星読み | Comments(0)

ルイ14世とダイヤモンド

興味がない、と言ったわりには、このところダイヤモンドの話題が続いていますが(笑)、ダイヤモンドって、昼よりもむしろ夜に本領を発揮するような宝石だな、なんて思ったりします。もちろん日中の太陽の光の元でもきらきら光ることは光るんだけど、どちらかというと、太陽の光が似合う感じじゃない。どっちかっていうと、室内、舞踏会とか、夜会とか、そんな言葉やイメージが似合う宝石のような気がします。

先日取り上げた、呪いの伝説を持つブルーダイヤモンド「ホープダイヤ」の歴代の持ち主の一人であったルイ14世は、無類のダイヤモンド好きだったのだそうです。それまでの宝石の流行は真珠で、ダイヤモンドはどちらかというと宝石としてはそんなに好まれていたものではなかったんだそうですが、ルイ14世が好きだということで、貴族の間で爆発的にダイヤモンドが普及していったのだとか。

ルイ14世というと、わずか4歳でフランス国王に在位してから、亡くなるまで、72年という長い間フランス国王として君臨した人。政務に長けた几帳面なところがありつつ、派手好きな面があったようですね。
ちょっと、ホロスコープを見てみると、彼の生年月日は1638年9月5日。アストロゴールドにも最初からホロスコープが入っているんですが、出生時間が12時となっていて、そこの真偽はちょっと不明です。なので、生まれた時間については、慎重にならなければいけませんが、生年月日についてはほぼ信じてよさそう。太陽星座としては乙女座ですね。

水星も乙女座だったりするので、慎重で型にはまったことをきっちりやるということには長けていたような感じです。「官僚王」と呼ばれ、「暦と時計があれば遠く離れていても、王が何をしているのか言える」と言わしめた王様だったようですが、星の配置にもそれが現れているような感じがします。

一方の派手好きな面というのは、獅子座の金星に表れているのでしょうか。「王様」なのだから、存分に発揮していい立場なんですが(笑)、まさに「権威」を表現できるものが好き、みたいなそんな感じですね。

彼は「太陽王」とも呼ばれていたそうですが、星占い的には「太陽王」というからには、太陽は獅子座であって欲しかったな、というところ(笑)なんで、太陽王だったんだろ?とちょっと違和感もあったんですが、彼が心酔したバレエで「太陽王」の役を演じたというところからついた渾名なんだそうです。ただ、金星に獅子座を持っているので、まあ、太陽王を演じたかったんだろうな、という感じはします(笑)いつでも物語、場面の中心でいたい、「私を見て!」という感じが獅子座の気質です。注目を浴びている、世界の中心にいることで機嫌がいい、なんだかそんな感じです。

ダイヤモンドがいかにも好きそう、というのはホロスコープだけではわからないんですが、彼の建設したベルサイユ宮殿、彼の治世、絶対王政の象徴とされているベルサイユ宮殿で夜な夜な開催されたのであろう舞踏会で身につける宝石として、彼が月のシンボルである真珠ではなく、ダイヤモンドを選んだというのは象徴的だなとも思うのです。

だからといってダイヤモンドが太陽の石かというと、これまた違和感があるんですが、少なくとも天然では最も固い石であり、その名前の由来は、ギリシャ語の「征服しえない、屈しない」というところから来ているのだそうです。ルイ14世がこのことを知っていたかどうかは定かではありませんが、その意思の強そうな強いきらめき、まるで自分で光を発しているような輝かしさに強く惹かれ、「王の石」にふさわしいと感じたのではないでしょうか。
ただ、真珠が天然のまま、手を加えなくても美しさを持ち合わせており、そこに価値が見いだされているのと比較して、ダイヤモンドの美しさは、カッティングという「人の手」「人のテクニック」によって生まれるものだ、というところに、もう少し目を向けた方がよかったんじゃないかなあ、なんてね。

という辺りで、つづく。


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by sound-resonance | 2017-05-21 10:55 | 音・色あれこれ | Comments(0)

あるか、なきか、の。

先日ピンクダイヤモンドよりも希少なブルーダイヤモンドの話を書きましたが、実は、私、ブルーのダイヤモンドを所有していたりなんかします。

ダイヤモンドには、興味ないって言ったくせに〜!、いやあ、興味はないけど、いただいちゃったもんで〜!なんて色っぽいお話では一切なく(笑)、自力でゲットしたもの。かつ、「所有している」なんていうほどでもない、0.1カラットにちょい満たない小さな小さなささやかなブルーダイヤモンド。でも、一応は、中央宝石研究所のソーティング付きの正統派!?ナチュラルボーンブルーダイヤではあるんですな。

ライトなグレーががったブルーであるが故に、さらに、クラリティがカラーダイヤモンドとしては結構高いが故に、ぱっと見は普通の無色透明のダイヤモンドに見える、でも、ふとした瞬間に角度やなんかの加減で「あ!ブルーだわ、確かに・・・」というどきっとする瞬間がある。その瞬間に出会いたくて、もう一度ブルーに出会いたくて、角度を変えてみたり、回してみたりと目が離せなくなり、気づいたら、けっこうな時間がたっている・・・そんな憎い子なんであります・・・(笑)

このほのかさって、女子としては学べるものがあるな、と思ってみたり。全面的にばんばん出すより、ほのかにかいま見える方が、目が離せないな、みたいな・・・(笑)
ブルーダイヤ、女子力高いぜ・・・・(笑)

ま、それはいいんですが、ほのかなブルーというと、日本の伝統色の「瓶覗(かめのぞき)」という色を思い出します。
ごくごく薄い、あるかなきかの藍色。藍染めの藍色って、藍の染料の入った瓶の中に真っ白な糸を何回も浸けては引き上げ、浸けては引き上げという作業を繰り返すことで、色を濃くしていきますが、その作業のごくごく初期段階、一回つけてすぐ引き上げたくらいのごくごく薄い藍色、ほとんど白に近い藍色のことを「瓶覗(かめのぞき)」というんですね。

藍は貴重な染料だったので、大切にされていて、一度でも藍をくぐらせたものを「藍色」と呼びたいという気持ちもあったんでしょうが、この「瓶覗の色」というほとんどあるかないかくらいの青に対しても、名前をつけちゃうところが、日本人の繊細さを表しているようでいいな、と思います。一説には、瓶の水の中に写りこんだ青空を表現したという説もあるそうですが、素敵な名前ですね。


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by sound-resonance | 2017-05-18 21:40 | 音・色あれこれ | Comments(0)

ボンベイサファイアの夜

「もやしもん」を読んでいて知ったお酒、「ボンベイ・サファイア」。「もやしもん」の中では、酒豪のミス農大(途中で「元」ミス」になりましたが)武藤葵が、友人宏岡亜矢がバイトするバーで瓶ごと持ってきて!とのたまうお酒。なんて綺麗な名前なんだろう、と思ってちょっと調べてみたら、ジンの銘柄なんですね〜。ジンというと、赤い制服の傭兵さんがトレードマークの「ビーフィーター」しか知りませんでした。瓶も水色で綺麗。なんでも、お酒を蒸留する時に、10種類の植物をくぐらせる、香り高いお酒なんだそう。ほー、興味津々。というわけで、早速買って参りました。

薄い水色の瓶が綺麗です。お酒自体は無色透明です。瓶の側面に蒸留時に使用されている10種類の植物の名前が書かれています。

ジュニパーベリー(イタリア)
レモンピール(スペイン)
コリアンダー(モロッコ)
アンジェリカ(ザクセン?)
オリスルート(イタリア)
マニゲット(アフリカ)
ヒッチョウカ(ジャワ)
ニッケイ(インドシナ)
アーモンド(スペイン)
リコリス(中国)

こんな感じの10種類。ジンというと、ジュニパーベリーの香りをつけてあるお酒であるというのが特徴ですが、その他の香料(植物)については、それぞれの銘柄の企業秘密であることが多い中、ボンベイサファイアについては、ばっちり公表されております。こうやって公表されている10種類の植物をみていると、ジンって元々はお薬として飲まれていたというのがわかる感じがしますよね〜。ちなみにエッセンシャルとしてのジュニパーは、気分の高揚とか、抗菌作用もあるので、浄化やなんかにいいとされています。ひきしめ効果もあって、油分の多いお肌にはいいオイルですね。

いろいろ、ネット検索をしてみると、キンキンに冷やしてトロトロになったボンベイサファイヤをストレートで飲むのが最高!みたいな記述があったので、まずはストレートを試してみることに。ガラスのおちょこに注いで、冷蔵庫でキンキンに冷やしていただきます。
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香りは・・・柑橘系のさわやかな香りがして、確かにいい香り・・・だけど、アルコールの香りが・・・若干病院みたいだぞ、めちゃくちゃ消毒できそうだ・・・(笑)
そして、一口。うーん、確かにトロトロ。でも・・・げほっ・・・さすがに、47度はきつい。なんせ、ビールの10倍のアルコール度数ですもんね。

というわけで、家にあった自家製のしょうがのはちみつ漬けと、炭酸水で割ってみました。
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うん、いい感じ。ちょっと苦みが出てきて、それはそれでさっぱりとした飲み心地のカクテル。っていうか、これ、薬草酒?身体によさそうじゃん、と錯覚してしまう飲み心地。いやいや、これ、お酒だからね、飲み過ぎはどっちにしても身体によくないよ!?

200mlの小さいボトルもあるようですが、酒屋さんになかったので、750mlを買ってしまった・・・今年の夏の家飲みはボンベイサファイヤが主になりそうです・・・


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by sound-resonance | 2017-05-16 22:21 | 音・色あれこれ | Comments(0)

ブルーのダイヤと呪いの伝説 その2

前回のつづきです。

前回、ピンクダイヤよりも希少価値が高いのがブルーのダイヤモンドで、その中でも有名な「ホープダイヤ」が呪いの伝説を持っているという話をしました。ホープダイヤモンドの所有者になった人は、自殺したり、殺されたり、発狂したりと次々と不幸になる、というもの。でも、それは、ほとんど根拠のないでっちあげで、かつての所有者の一人、ホープ氏の元妻であるメイ・ヨーへが呪いの伝説を「盛った」張本人でした。ウィキペディアによると、彼女は、ホープ氏と離婚後、愛人にダイヤモンドを奪われたとか、自分が不幸になったのは、ダイヤモンドのせいだとか主張したのだとか。「愛人」というと、ホープ氏に愛人ができて、メイさん捨てられちゃったのかな、なんて思ってしまいますが、そうではなく、この場合の「愛人」とは、メイが夫を捨てて彼の元に走った方の愛人なんだとか。この愛人との離婚後、「ダイヤモンドの謎」という本を書いたり、それを映画にしたり、そうする度にどんどん話を「盛って」いったのだとか。

うーむ、そこまでやったわりには、しかも女優さんだったわりには、メイ・ヨーへについての記述がほとんど見つからないので、この方がどんな方だったのか、人となりがいまいち見えてこないんですが、なんだかこんな伝説を語られたのが、ピンクでもイエローでもない、ブルーのダイヤモンドだったというのが、象徴的だな、と思ったりもするのです。

ブルーとは、本来「信頼、誠実さ、コミュニケーション」を表す色です。聖母マリアのシンボルカラーともされており、花嫁さんが、サムシング・フォーのひとつとして「何か青いもの」を身につけると幸せになるとも言われていますね。この場合の「青」は、誠実さ、一途さとともに、純潔も意味しています。メイ・ヨーへも、こんな慣習に従って、ホープ氏との結婚式には、ガーターベルトに青いリボンをつけていたかもしれない。それが、一転してネガティブな方向にぶれると、メランコリックな感情が増幅していきます。圧倒的な不信感をぶつけるかっこうのターゲットとして、青いダイヤモンドが選択され、彼女を不幸にした宝石としての伝説が盛られていったのです。しかしながら、ダイヤモンドについての本を書き、それを映画化し、その中でフランシスホープ役まで主演したにもかかわらず彼女の存在はほとんど忘れ去られ、伝説とともに、ダイヤモンドの存在だけが圧倒的存在感をもってある、というのも皮肉なものですね。

ちなみにホープダイヤモンドをスミソニアン博物館に寄贈したハリーウィンストン氏は、決して呪いが怖かったから博物館にダイヤを寄贈したわけではなく、むしろジョークのネタにしていたのだとか。ウィンストン氏は「アメリカ国民のために」といって、ダイヤを寄贈したそうですが、誰かのためだけに存在するよりもダイヤモンドにとってもその方がいいのかもしれませんね。私も、呪いの伝説がでっち上げであったとしても、所有はできない、というか、したくないですが(笑)、アメリカに行く機会があれば、実物を見てみたいものです。



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by sound-resonance | 2017-05-14 17:17 | 音・色あれこれ | Comments(0)

ブルーのダイヤモンドと呪いの伝説

日中はさわやかな過ごしやすい日々が続きますね。気候としては一年で最もいい時期かもしれません。
先日の満月、いかがお過ごしでしたか?5月の満月は、ウエサク祭りが開催される満月でもありました。地上と天界をつなぐゲートが開いて、仏陀やキリストなどのマスターが慈愛と祝福を与えてくれる日なのだとか。個人的には、今週は、なんだか夜も夢うつつというのか、熟睡できない感じがあったんですが、パワフルな満月パワーのせいだったのかもしれません。

それはさておき。
先日友人とおしゃべりをしている中で、石、宝石の話から、ちょっとダイヤモンドの話題になりました。ダイヤモンド、一般的に無色透明で、硬度10の一番固い宝石。そんなところから、「永遠に続く愛」だとか「固い絆」みたいなイメージで、エンゲージリングに使われることが多い石でもあります。女子にとっては、白無垢、純白のウエディングドレスにつながる、何色にも染まります、みたいな透明感も憧れの的、なのかも。

とかいいながら、個人的にはダイヤモンドには正直それほど興味がございません。いただく予定がないからかもしれませんが(いや、いただけるならありがたくいただきますが(笑))、石に関しては、インクルージョンとか、色の模様やなんかのバリエーション、多彩さ、唯一無二の個性に惹かれる傾向があるので、虹色の光は綺麗だな、と思うものの、そんなには興味をそそられない石だったりします。

でも、ピンク色のダイヤモンドには、ちょっと興味がある、という話を以前に書いたことがあります。ピンクダイヤのほとんどは、オーストラリアのアーガイル鉱山というところから産出されて、色とりどりのダイヤモンドは、パラマンディ(魚)のうろこで、ピンクのダイヤモンドは、パラマンディの心臓、みたいなアボリジニの民話がある、という話を書きました。


天然のピンクのダイヤモンドはとても希少なものですが、それよりもさらに希少なのが、ブルーのダイヤモンド。人工的にトリートメント処理をしたブルーダイヤというのはたまに見かけますが、天然のブルーというのは、ほとんど見かけない希少価値の高いものなのだそうです。

ブルーのダイヤモンドというと、現在スミソニアン博物館(の中の自然史博物館)に所蔵されている「ホープダイヤモンド」が有名です。私は実物を見たことはないんですが、45.5カラットのグレーががったブルーの堂々たるブルーダイヤモンド。ま、ちょっとやそっとじゃ、庶民の手に入るものではございません(笑)インドで発見されたもののようです。でも、このダイヤモンド、別名「呪いのダイヤモンド」なんて呼ばれてもいるんですよね。

所有する人は災いを被り、次から次へと持ち主が変わる、という呪いの伝説を持つホープダイヤモンド。フランスの商人、タヴェルニエがヒンズー教の寺院の女神像の目にはめ込まれていたものの一つを盗み、それに気づいた僧侶が持ち主すべてに呪いをかけたことから、数々の呪いの伝説が始まります。例えば、フランス国王ルイ14世もかつての所有者で、所有のタイミングと時代がフランス革命に向かっていったタイミングが一緒だったとも言われています。以前、マリーアントワネットにとって「石(宝石)」は、彼女にとってはわくわくするアイテムというよりは試煉を与えるような存在だったのかも、みたいなことを書きましたが、おじいさん、父親から引き継がれ、ダイヤモンドの所有者となったマリーアントワネットの夫であるルイ16世とマリーは、後にギロチン台にかけられることになった、のです。

最後の個人的所有者、ハリーウィンストンがスミソニアン博物館にダイヤを寄贈したことによって、「呪いの伝説」はピリオドを打ちましたが、その他にも、ホープダイヤモンドの所有者となった人物は、自殺したり、発狂したり、殺されたり、なんだかさんざんな目に合っています。こ、こ、怖い・・ブルーダイヤモンド・・・そんな怖いダイヤ、持つもんじゃないわよね、やっぱり金持ちって怖いよね、なまじお金があると怖い目にあいますな、みたいな気分になっちゃうんですが、この伝説、そのほとんどが脚色された根拠のないものなんだとか。

最初は、ロンドンタイムズのパリの通信員が、「悲惨な最期を遂げた」架空の所有者をでっちあげた記事を書いたのが始まりだそうですが、その「呪いの伝説」をさらに盛り上げたのが、かつての所有者であり、名前の由来にもなっているホープ氏の元妻である女優、メイ・ヨーへであるというのが、驚きです。

というあたりで続く・・・


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by sound-resonance | 2017-05-12 21:09 | 音・色あれこれ | Comments(0)