それはさておき。私にとって、去年のビックイベントのひとつだった葦木ヒロカさんのクラファン、ユニゾンでレコーディングに参加した「神曲」、「Jamp The World」のデモ音源が、寒中見舞いのメッセージとともに、届きました!
実は、2日前くらいにはすでに手元に届いていたんですが、きゃーっ、どんな仕上がりなんだろ、すぐに聞きたいという気持ちをわざと押さえつけ、ぎりぎりまで我慢して、本日やっと解禁、いや、何をもったいつけてんでしょうね、我慢する必要なんて全くないんですが(笑)、楽しみは後にとっておきたい、みたいな気持ちが働いちゃったんですかね・・・・
ということで、期待値マックスで、ドキドキしながら、オーディオにCDをセットし、スタートボタンを押したところ・・・・
おお、なんかすごいことになってる〜!ストリングス、メインバックコーラス等々がいい感じにミックスされて、レコーディング前にもらっていた音源よりも、音に厚みが出ているのに、なんだか優しい感じに・・・こう、じっくり煮込んだシチューとか、カレーが角がとれてまろやかになるような、なんかそんなイメージ。重ねてある音の数は確実に増えているのに、とても不思議、音楽も、お料理も同じなんですね・・・・
しかし、サビの部分の私たちのユニゾンが、よく聞こえない・・・・ううむ、まあ、プロの演奏が目白押しのところ、素人のユニゾンなんて、そうそうは採用してもらえないわね・・・なんて思っていたらば、最後の最後、一番最後のサビの部分で、ばっちりと、ユニゾンが聞こえてきました・・・・
おお〜っ!きた〜っっ!!!
このユニゾンの使い方は、ううむ、相当美味しいポジションだ(笑)
私がかいま見たのは、制作過程のほんの一部、ここまで仕上げてくるのに、相当な時間と労力が費やされているのだと思うけれど、なんだか、参加させてもらって本当によかったと思えるクラファンでした。ヒロカちゃん、ありがとう。今、ヘビーローテーションで、聞きまくってます(笑)
# by sound-resonance | 2019-01-14 16:54 | 観る・読む・聴く