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働く猫・たま駅長

 ひょんなきっかけで、和歌山に行くことになり、ついでに「たま駅長」さんに会いに行ってきました。和歌山電鉄貴志川線の猫の駅長、たま。終点の貴志駅に勤務されています。
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 JR和歌山駅に隣接する9番ホームから、貴志駅に向かって出発!偶然にも、たまたま「おもちゃ電車」に乗ることができました。これがまたカラフルで可愛い電車。ガチャポンが設置されてたり、プラモデルがディスプレイされてたり、まさに走るおもちゃ箱。どちらかというと、子どもそのもの、より「昔子どもだった大人」ターゲットっていう感じもありつつ、ベビーベッドも用意されていたりして、子どもにも優しく、十分に大人の「子ども心」を刺激する内装。つり革もカラフル。スーツ姿のサラリーマンの方はちょっぴり居心地が悪そうに見えちゃいましたけどね(笑)そのほかにも「いちご電車」「たま電車」っていうのがあるそうです。
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 30分ほど電車に揺られて、終点「貴志」駅に到着。たま駅長は・・・駅長室(オフィス)にいました!プレイルーム完備の立派な駅長室。でも、何か懸案事項でもあったんでしょうか、最初は落ち着かず、オフィスを出たり入ったり・・・駅周辺をひとしきりぶらぶらした後戻ってきてようやく落ち着きを取り戻したたま駅長を拝見することができました。
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 たま駅長の経済効果はすごく、ねこ型の駅舎まで建ってしまったのだから、たま駅長、すご腕の働きものですよね。でも、彼女の報酬はキャットフード1年分。多くを求めない・・・見習いたい・・・
 とかなんとか妄想を無限にふくらませているのは、私たち人間だけなんですけどね。人間の癒し担当、本当にご苦労さまです。
 以前「くろねこ」の所でも書いたベネッセ「猫の気持ち」さんの「猫の性格と毛色の関係」によると三毛猫(白×黒×茶色)の性格は「甘えたり、暴れたり、ミステリアスな性格」なんだとか。ふーん・・・短時間のガラス越しの面会では性格までは計り知れなかったけど・・・あの落ち着かなさ、もミステリアスだったのか??そんな、人に媚びない「ミステリアス」な所が、人を引きつける所以、かもしれませんね。
 ちなみにたま駅長、日曜日は「公休日」らしいので、会いにいかれる場合はご注意を。
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 さて、今日は乙女座の新月です。しっかりアファメーションしちゃいましょう。
貴志駅でおみくじ(スーパー駅長たまみくじ)引いたら「特大たま(VeryVeryHappy!)」だったし、幸先いいです。大きく出ますぞ。

# by sound-resonance | 2010-09-08 22:22 | 音・色あれこれ

アルケミーボトル A106

 オーラソーマのボトルの中には、管理状態に問題がなくても、本来の色から違う色に変色したり、色が抜けてしまったりするボトルがあって、特別に「アルケミーボトル」と呼ばれています。アルケミー=錬金術。科学的に成分が変質したという場合もなくはないのだろうけど、エネルギー的な変化が起きたとみるんですね。
 変色した場合、本来の色のエネルギーと、変化後の色のエネルギーの両方を持っているといわれています。ある意味お得なボトルですね。

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 Prem Sashaさんで偶然目に止まって、分けていただいたのが、アルケミーボトル106番・大天使ラツィエルのボトルです(写真右)。本来は、ミスティペールオリーブ/ミスティライラックで、下の部分が紫系なのですが(写真左)、このボトル、赤っぽく変色しています。ベリー系の暖かい色がなんとも美味しそうで、思わず家に連れて帰ってきてから、しばらく家に飾ってあったのですが、なんとなーく「使うなら今だ〜!」と呼ばれている気がする。
 106番は「過去の条件づけのパターンや、苦みに関係した状況や環境に意識的になり、スピリットの甘さの方向に変える」といったような意味のあるボトル。下層のライラックの「変容」を表す部分がレッド系に変わっているので、変容して、しっかりグランディングという意味が付加されているのかも。
 それに、変色後のこのボトル、グリーン/レッド系の99番大天使ザキエル(右側の写真の右後ろにちょこっと写ってるボトルです)と28番メイドマリアンに似ているような気もする。99番は、自分の内なる女性性を解き放つという意味のあるボトルだし、28番のメイドマリアンは、ロビンフッド(27番)の恋人。むむ?女性性と自分の使命と目的がもしかしたら密接にかかわっているのか!?
 これまで慣れ親しんできた事が変化していくのは怖いものだけど・・・変化を受け入れるお手伝いを、ボトルにお願いしてみようかな。

# by sound-resonance | 2010-09-07 14:49 | オーラソーマ

黄河はホントに黄色いのか?!

 黄色いらしいです(笑)

  春先になると日本にも飛んでくる黄砂、あれが堆積して、いり混じって流れているから川の水が黄色く見える、だから、黄河。中国大陸のほぼど真ん中を流れていて、まさに「中心」っていう感じです。
 中国というと、「ラストエンペラー」やなんかで、黄色は皇帝の色(皇帝しか着てはいけない禁色)というイメージがあるけれど、中国のど真ん中を流れる「黄河」の黄色のイメージが「国の中心」=「皇帝」=「黄色」につながっていったのかな、なんて思って、ちょっと調べてみると・・・その想像、あながち間違いでもないみたいです。

「ラストエンペラー」の舞台である清とそのひとつ前の明の時代には、黄色は皇帝専用の色となって、民衆が黄色い服を着ることは禁じられましたが、元々漢の時代に、黄色が最も尊い色として皇帝(最高権力者)の色と定められたようで、それ以降黄色が重要視されるようになります。
 その根拠となったのが「五行説」、古代中国に端を発する思想で、「万物は、木・火・土・金・水の五種類の元素からなっており、互いに影響を与えあい、その生滅盛衰によって、天地万物が変化し、循環する」(Wikipediaより)という考え方です。
 
 5元素にはそれぞれ、方角、季節、味など、様々な対応する要素があって、その要素の中には色も含まれています。
 すなわち、木=青、火=赤、土=黄、 金=白、水=黒、というもの。
 方角は、 木=東、火=南、土=中、 金=西、水=北 
 季節は  木=春、火=夏、土=土用、金=秋、水=冬 となっています。
 
 どうして、各要素がこのように各元素にふりあてられているのかというのは、正確な所はわからないけれど、どうやら、中国の自然環境や位置関係からの発想が大きいみたいです。大陸の東に海が青く広がっている。太陽は東から昇り、一日(物事)の始まり、芽吹き、成長するのが春、といったような感じ。土=黄=中となっているから、黄色が中央、中心の色として、尊ばれたわけですが、その根拠も、大陸の中心を流れる黄河の根底にある黄色い土のイメージからきているといえそうです。

 ちなみに、5元素に対応する内蔵器官(よく、五臓六腑にしみわたる、なんていう言い方をする、あれです、この季節だと、ビールが五臓六腑にしみわたるぜ!と思ってる人も多いのでは?)もあって、
  五臓  木=肝、火=心、    土=脾、 金=肺、水=腎
  六腑  木=胆、火=小腸、三焦、土=胃、 金=大腸、水=膀胱 なのですが、
胃=土=黄なのが面白いと思いました。中国でも胃は黄色なんだなあ、と。そして、中心なんですね。考えてみたら、「食べもの」という下界からの異物を受け入れては消化する、胃ってすごい臓器ですよね・・どうやら、皮膚も土のカテゴリーらしいし、やっぱり皮膚の疾患は胃からのメッセージなのかもしれませんね。ということで、五行説の土のカテゴリーからイメージをふくらませて・・・ますますイエロー投入だな。

 
 

# by sound-resonance | 2010-09-05 22:51 | 音・色あれこれ

チャクラと色


チャクラとはサンスクリット語で「車輪・円」」を意味し、インド発祥のヨガなどで、身体の中にあるエネルギーセンターを指して使われている言葉です。
 人間の身体には7つのチャクラがあって、そこからエネルギー(気とかプラナという言い方も)の出し入れをしており、エネルギーが渦を巻いて活発に出たり入ったりしています。そのチャクラの流れが何らかの理由で滞ってくると、活気が低下し、感情面、精神面、身体面の不調の原因になるとも言われています。
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 7つのチャクラには、それぞれに対応する身体の部位と色があって、それぞれ

第7チャクラ 頭頂部        ヴァイオレット〜白
第6チャクラ 額、第3の目     ロイヤルブルー(藍色)〜ヴァイオレット
第5チャクラ のど         ブルー
第4チャクラ 心臓         緑、ピンク
第3チャクラ 胃(太陽神経叢)   イエロー
第2チャクラ おなか(丹田の辺り) オレンジ
第1チャクラ 会陰(生殖器の辺り) レッド

となっています。

 サウンドレゾナンスでは、第7チャクラの上に8つめのチャクラ・第8チャクラを想定していて、それは身体の中というよりも、身体の上方にあって、全体を包み込んでいると考えられています。対応している色はマゼンタ。「チャクラレゾナンス瞑想」というCDには各チャクラ(色)に対応する音楽(周波数)がおさめられていて、定期的に聴いたり、一緒に声を出してトーニングすることで、チャクラのエネルギーを整えていく機能があります。
 「どうして、各チャクラの色が各色だとわかるのか」という質問を受けると、うーん、私も返答に窮するのですが、「チャクラ瞑想」の音楽に合わせて、トーニングをしながら、自分の身体のどの部分に音が響いているかを注意深く観察していると、各チャクラの部分に音が響いているのがわかって、自分の身体を通して各チャクラの色を体感することができたりします。
 ヴォイスプリントに表現される虹色の画面(声紋)は、私たちが声として表現したエネルギーをスペクトル状に分けて表示したもの。ちょっと乱暴に言いかえちゃうと、各チャクラのエネルギーの状態が今どんな風になっているかがわかるとも言えると思います。ヴォイスプリントでは、コーラル、ゴールド、オリーブグリーン、ターコイズ、マゼンタを足し込んだ12色でもう少し詳しく見ていきますけどね。
 そうやって、チャクラ的に言うと、ちょっと不活性になっている場所、今自分に補給してあげた方がいい色(=音)を探し出して音を通じてケアしてあげる、そんな機能がサウンドレゾナンスにはあります。
 その分析をコンピュータでやっちゃうっていうところが今どきな感じですよね。

 

# by sound-resonance | 2010-09-04 02:30 | サウンドレゾナンス

三色レディ

 ミィとケイによるアイドル!?デュオ、「ピンクレディ」の名前の由来になったカクテル「ピンクレディ」は、1912年ロンドンで大ヒットした舞台「ピンクレディ」の千秋楽打ち上げパーティの際に主演女優ヘイズル・ドーンに捧げられたカクテルなのだそうです。ドライジン30mlとグレナデンシロップ10ml、卵白1個分、ブランデーを卵白がよく混ざるように強くシェイクしてグラスに注げばできあがり。私は飲んだことがありませんが、まったりと甘口のいわゆる女性向けのカクテルなのだそうです。歌手「ピンクレディ」のおかげで日本におけるカクテル「ピンクレディ」の知名度は、抜群なのだとか。
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 ちなみに、同じく卵白とジンを使って、グレナデンシロップとブランデーの代わりにブルーキュラソー、レモンジュースを使うと「ブルーレディ」、卵白は抜いて、ジン、ホワイトキュラソー、レモンジュースを使うと「ホワイトレディ」という名前のカクテルになるんだそうです。
 カクテルってイメージの世界ですよね。「クレオパトラ」だとか「マリリンモンロー」だとか実在の人物の名前のついたカクテルもありますね。そういえば、「シャーリーテンプル」なんていう子役スターの名前のついたノンアルコールのカクテルもありましたっけ。味もさることながら、名前からイメージをふくらませる、誰かと飲んでいる時には会話をはずませていく役割もカクテルは大いに担っているような、そんな気がします。
 「何飲んでいいか、わからな〜い」っていう女の子に「ピンクレデイ」を頼んであげた男が、「このカクテルはね、ロンドンで大ヒットした舞台『ピンクレディ』の千秋楽パーティの時に主演女優に捧げられたカクテルなんだ・・・」とかなんとか蘊蓄(うんちく)を語るなんていう光景、今も夜な夜な各地バーで繰り広げられてたりなんかするんでしょうか?うーむ、ちょっとバブリーな香りがするのは私だけ?少なくとも「わーっ、すごい!何でもご存じなんですね〜」なんて感心して、そこから話がはずむ、なんていう時期をとっくの昔に通り越し、飲みたいお酒はさっさと自分で選んじゃう「大人の女」に成長してしまった私には、この手の蘊蓄作戦は効かないかも・・うう残念・・・「知らないふりをする」というテクニックを知った時にはすでに時遅しの私なのでした(笑)

# by sound-resonance | 2010-09-02 22:40 | 音・色あれこれ