桜通り
オーラソーマのイクイリブリアムボトルに「レディナダ」というのがあります。色はペールピンク/ペールピンク。これに対応するクィントエッセンスは、ピンクと、ロイヤルブルーです。
ピンクの色にどうして、(ロイヤル)ブルーが対応するのかな?というのが少々不思議だったのですが、レッドの最も光の入り込んだ形(色)であるペールピンクと、限りなく透明なものの見え方としての「ブルー」というのは案外紙一重の色なのかもしれませんね。
ダイビングに行く度に、わかっちゃいるのに、ついつい繰り返してしまうのですが、飛行機から見ていると、真っ青な色をしている海の水に「ブルー」を期待して手の平にすくってみると、水は必ず「透明」です。水の色は空(天)の色を映しこんでいて、そのままの形では手に入らない。天の意志(ブルー)が地上に降りてくる(グランディングする)時には、ぎりぎりいっぱいに光を含んだ、淡い淡いピンクの桜の花びらとしておりてくるのかも。
桜の樹の下で「私の意志」と「天の意志」が出会ったら・・・新しい目覚めがやってくるのかもしれませんね。
桜まっさかりのこの季節ですが、今日、明日とまた寒くなりそうです。花冷えに気をつけましょうね。
by sound-resonance | 2011-04-11 20:28 | 音・色あれこれ