呼吸と三位一体のリズム

ヒンズー教の3位一体の神様、ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ。ブラフマーが創造し、ヴィシュヌが維持し、シヴァが破壊する。そして、再び、ブラフマーが創造する。この3つのリズムって、人間の呼吸に似ています。息を吸って、キープして、出す。そして、再び吸う。その絶え間ない連続のリズムの中で、私たちは生きています。私達の人生は、小さな創造、維持、破壊の絶え間ない連続なんですね。

声も、吸った息(空気)が、声帯を通って吐き出される際に出る「音」です。普段人と会話している時には、それほど意識しないのですが、歌を歌ってみると、節と節の間に、息を「吸って」いることに改めて気づいたりします。私は例の「スナックカラオケ」で気づかされました(笑)早口みたいな歌とか、高音で声帯を締め付けるハイプレッシャーな歌やなんかは吸うタイミングをはずすと息切れして、酸欠でぶったおれそうになってしまいます・・・・(笑)ま、日常会話でぶったおれそうになるまで、弾丸トークする人は少ないでしょうが(笑)、無意識に、息は「吸って」るんですよね。

創造、維持、破壊の絶え間ないリズムの中で、私たちの身体に共鳴して生まれてくる音である声は、わたしたちそのものを表しています。サウンドレゾナンスは、そんなあなたをかいまみるツールとして有効ですよ。
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by sound-resonance | 2015-06-15 00:00 | 音色物語 | Comments(0)