<   2018年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

牡牛座の満月

朝夕めっきり涼しくなってきた今日この頃、みなさま風邪など引かず元気でお過ごしでしょうか?かくいう私不覚にも風邪を引いてしまいました・・・鼻水が出る、くしゃみが出る、咳が出る、のどが痛い、熱が出る、もうこれ以上ないというくらいオーソドックスな風邪。ふらふらくらくらしながらなんとか用事を切り上げて、早めに帰路についたところ、見上げれば大きなお月様。あ!満月じゃん、ということで、明日が満月であることを思い出した次第。

明日25日の満月は、1時45分ごろ、牡牛座の位置で迎えます。

サビアンシンボルとしては、牡牛座の2度「電気的な嵐」というものになります。牡牛座の最初の頃の角度というのは、持って生まれた資質をそのまま活かすといったような色合いが強いんですが、ここでは「電気的な」というちょっと前の牡羊座的な要素を感じさせる言葉が入っているのが面白いですね。こう・・・嵐の中で雷直撃、その電気的エネルギーで、計らずもスイッチが入っちゃって、自然に動いちゃう、みたいなそんな感じです。衝動的なエネルギーに突き動かされてしまう、そんな感じのシンボルになります。もしかすると、自分にとっては勝手にスイッチが入ってしまって動いているので、意識はないかもしれませんが、周りにとってはインパクトのある行動にみえるといった場合もあるかもしれません。

太陽の方は、さそり座の2度「割れた瓶とこぼれた香水」というものになります。なんだか、香水の香りでむせかえるようなイメージがありますが・・・・固い瓶を割れて、その中に凝縮されていたエッセンスが漏れ出てくる、殻を割ってでも、本音を引き出したいという衝動、といった意味合いのシンボルになります。

この2つのシンボルに共通するのは、衝動、あるいは衝動的なエネルギー。その人が元々持っていたものの、隠れていた本質や本音が何らかの衝動的なエネルギーによって引っ張り出されるような、そんな体験をされる方もいるかもしれませんね。月には天王星、さそり座には金星がそれぞれコンジャンクションしていて、逆行しているので、なんとなく、行きつ戻りつ、みたいなところもあるかもしれませんが、自分でも気づかなかった本質が引き出されてくるチャンスかも。一瞬、全く知らない資質のようにみえて違和感があっても、そもそも自分の中に眠っていたものだと受け入れれば、新たな自分を発見できるかもしれません。

その辺りを意識して、素敵な満月をお過ごしくださいませ。お月様を眺めるだけでも、パワーチャージになりますよ。風邪を引かないように、あったかくして、お月見をお楽しみくださいね。


[PR]

by sound-resonance | 2018-10-24 19:46 | 星読み

翡翠の色

みなさま、あっという間に遠い昔になってしまった、先日の体育の日を含む三連休、いかがお過ごしでしたか?私は、京都のみやこめっせで開催されていた「石ふしぎ大発見展」をのぞきに行っておりました。ここのところ、なんだかんだと他のことに気を取られていて、私が石好きだということをちょっと忘れていたんですが、見てしまうとそれはそれで自分が石好きであることを再認識するわけで、いそいそとアクセサリーなんぞ購入して、それなりにほくほくした気持ちになったりして、やっぱり綺麗な石はいいなあ、と思ってみたりなんかしたわけですが、そこで、ちょっと(私にとっては)面白い石の色にまつわるお話を聞いたので、ちょっと書いてみたいと思います。

2016年9月に「国石」に選定された「翡翠」。翡翠というと、一般的には緑色を思い浮かべる人が多いかと思いますが、純粋な「翡翠輝石」は白い色をしていて、そこに不純物が混じることで、色がついているように見えます。例えば、緑色の翡翠であれば、その色は白色の翡翠に「鉄」分が混じることに起因します(オンファス輝石)。ということで、いろいろな「不純物」が混じった色々な色をした翡翠が存在します。

緑色の他に、ラベンダー色(薄い紫)の翡翠もあって、この色はチタンに起因するそうです(日本のラベンダー翡翠)。
で、緑色やラベンダー色よりも希少な青い翡翠というのもあるんですが、この色は、鉄とチタンの両方を含むことから、生まれてくるのだそう。

鉄→緑 チタン→ラベンダー 鉄+チタン→青

ん?

一瞬こんがらがりました。ラベンダー(紫)色というと、割合こそあれ、赤+青でできるはず。そこに、緑が混じって、どうして、青だけが残っちゃうんだろう・・・・!??
普段、印刷物を見て「色」を感じることが多いので、ついつい「色」の三原色を「赤・青・黄色」と思いがちなんですが、これって、光の三原色(赤・青・緑)で考えるとつじつまがあうのかも。

それぞれの色の割合、分量にもよるのかもしれないけれど、鉄の緑と、チタンのラベンダーが両方あると、ざっくりはっしょって言ってしまうと、赤と緑が相殺されて青だけが残る、青い色に見えていても、ホントは、緑も赤も持っているんですね・・・・

それにしても、奈良時代までは、装飾として使われていた翡翠が、それ以降日本の歴史に登場しなくなってしまったのにはどんな背景があったのでしょうね。その辺り、想像力をたくましくして、仮説を立ててみるのも面白いかもしれません。


[PR]

by sound-resonance | 2018-10-16 11:11 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

ボンクリに行ってきた! その2

さて、前回の続きです。9月24日に東京芸術劇場で、開催された「ボンクリ」というフェスティバルのお話。

フェスティバルの最後にはスペシャルコンサート(有料)がありました。いろいろと面白い曲があったんですが、前回話題にしたアルヴィン・ルシエさんの「Sizzles」という曲がとてもユニークでした。

東京芸術劇場のコンサートホールには立派なパイプオルガンがあるんですが、そのパイプオルガンを使った音楽。といっても、主役はパイプオルガンではありません。パイプオルガンの前に、大太鼓、小太鼓等々の打楽器が置かれていて、その膜面に「豆」がまかれます。パイプオルガン奏者が登場し、オルガンの低重音を奏でます。その低重音によって、打楽器の膜面が共鳴し、「豆」が膜面の上で踊ります。その音をマイクで集めて、楽しんじゃおうというのが、この曲のコンセプト。すなわち、演奏者は「豆」ってことになるんでしょうか・・・・まあ、豆本人(達)は演奏しているつもりはさらさらないでしょうが・・・(笑)

パイプオルガンの位置が高いので、私たち(聴衆)には豆の様子はわかりません。打楽器の横に係の方が立っていて、豆が動く度に手を上げるので、「あ、豆反応したんだな」とわかる程度。ぶっちゃけ、パイプオルガンの音の方が目立っていて、「豆が演奏した音」がどれなのかも、よく判別できない・・・・(笑)なんだか微妙な気分になる、でも面白い音楽でした。

いやはや、私、パイプオルガンの演奏をちゃんと聞いたことがなくて、常日頃聞いてみたいものだと思っていたんですが、コンサートホールデビューが豆の手助けの音だなんて・・・・・まあ、でも、これはこれでとてつもなく忘れようもない想い出にはなりましたよ(笑)

事前に大掛かりな予行演習(実験)がされて、打楽器が最も共鳴する位置や、豆の種類、パイプオルガンの音の重ね方やなんかが念入りに検証されて本番を迎えたらしいですが、予行演習の時は、聴衆が入っていなかったので、豆が音を奏でるのかどうか、ドキドキだったそうです。無事、音楽が成立して、よかった、よかった。

あと、興味深かったのは、坂本龍一さんの「Cantus Omnibus Unus」という曲。というのか、この曲のライブ・リミックス。この曲そのものは悲しげなとても美しい曲で、東京混成合唱団のコーラスがとても素敵だったんですが、その生のコーラスの録音を使ったライブリミックスがその場で演奏?されたのが面白かったです。ギタリストと、トランぺッターと、アップルのコンピュータの前に2人とアーティスティック・ディレクターの藤倉さん。こういう場面をコンサートホールで見たのは初めてかも。

もうひとつ、いいな、と思ったのが、コンサートホールに入れない未就学の子ども達のための部屋が用意されていたこと。この部屋にはコンサートの様子が同時中継されていて、出入り自由だったみたいです。その名も「スクリームの部屋」、叫んでもよいお部屋(笑)。ここでは、子ども達が音楽を聞いて感じた感情を率直に表現してOKなんですね。

昨今、親子のために様々な場が開放される傾向があって、それはよい部分もあるけれど、大人としてのルールを守れる人のみに許された場所というのが残ってほしいな、と正直なところ思ってもいました。「スクリームの部屋」みたいに、お互いが気持ちよくあれる配慮、が広がっていくと素敵ですね。


[PR]

by sound-resonance | 2018-10-13 15:14 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

ボンクリに行ってきた!

最近なかなかブログをアップすることができず記事の更新が減ってしまっているのですが、今日は久しぶりに音関係の話題、先日行ったイベント&コンサートのことを書きたいと思います。

といっても、9月のイベントの話なんですが・・・・もう10月ですね、遅すぎ。
まあ、でも、せっかくなので・・・

9月24日に開催された「ボンクリ」というフェスティバル&コンサートに行ってきました。「ボンクリ」とは「ボーン・クリエイティブ」=「人間は皆、生まれつきクリエイティブだ」という意味で、アーティスティック・ディレクターの作曲家、藤倉大さんが集めた「世界中の新しい音」が楽しめるイベントです。

会場の東京芸術劇場のあちこちで、一日中ミニコンサートやワークショップが開催されていました。ワークショップは、事前申し込み制ということで、私は参加はしなかったんですが、中の様子が中継されていて、モニターで見学することもできました。

「電子音楽の部屋」というのもあって、そこは入退場自由で、一日中いろいろな「電子音楽」が流れているお部屋で、マットが敷いてあるので、靴を脱げばそこに上がってくつろぎながら、電子音楽を楽しむことができるんですが、いやはや、私、初めてまとめて「電子音楽」というものを聞いたような気がします。

中でも圧巻だったのが、ベルナール・パルメジャーニさんの「世界の創造」という曲。3部構成で全部で72分44秒ある大曲なんですが、私全部聞いてしまいました。暇ですね・・・・(笑)なんというのか・・・・ビックバンから、真空の世界に異変が起きて生物が生まれて、それが連鎖して、「現実」が生み出される、みたいな、なんかそんな感じ?世界の創造というよりも、宇宙の創造、という感じの音楽。宇宙が生まれた頃に、どんな音が奏でられていたのかは知るよしもありませんが、本当にこんな「音」がしていたのかもしれません。

参加はできませんでしたが、モニターで見ていて面白いな、と思ったのが「ルシエの部屋」。ルシエというと、「これも音楽なの!??」みたいなイベントを「音楽なんだよ!」と提示する実験音楽の創始者、みたいな人らしいんですが、この部屋では、マイクで拾った人の「声」が部屋に反響して、反響した音をまたマイクが拾って、という繰り返しの中で、「声」の「音」が変わっていく、その響きを楽しむといった「音楽」が「演奏」されておりました。演奏者はマイクに向かって定型の文章を読み上げるんですが、その言語は何語であってもかまわないんだそうです。通常は英語で「演奏」されるところ、今回は「日本語」で演奏されていました。(最後は英語の演奏もありましたが)
「ルシエの部屋」の講師曰く、私たちが「音」を聞くという行為は、すなわち「空間」を聞くということなのだ、とのこと。なるほど。

今回のフェスティバルでは、もうひとつルシエさん作曲?の面白い曲を聴くことができましたが、つづきは、次回につづく♪


[PR]

by sound-resonance | 2018-10-10 20:10 | 観る・読む・聴く | Comments(0)

天秤座の新月

いやはやいやはや、もう10月ですね〜、台風がきていっきょに涼しくなったかと思えば暑かったりと、もうなんだか何を着ればいいのか訳がわかりません。薄着をして寒いと言ってみたり、厚着をして暑いといってみたり、いろいろです。とはいえ、季節的には1年の中でもいい感じの気候になってくるので、精一杯楽しみたいものですね。

さてさて、今日は新月の話題です。今度の新月は、10月9日12時47分ごろ、天秤座の位置で迎えます。

サビアンシンボルとしては、天秤座の16度「流されてしまった船着き場」というものになります。

天秤座というと、12星座の旅の前半の締めくくり、乙女座で個人の確立を終えたあと迎える最初の星座。自分以外の他人との遭遇、コミュニケーションが始まっていく星座です。他人を介して自分を知っていくことになるのですが、ここでは、天秤座のピーク15度を超えた16度であるところがポイントだと思います。天秤座のピークを超えて、反対側の星座、すなわち牡羊座の「個の誕生」の要素がほんのり入ってくるのです。

このサビアンシンボルでは、船着き場は流されてしまっています。船を結んでいたいかりももうありません。船は河の流れに身をゆだねて流されていくしかないのです。ここれは、河の流れは人間関係や人とのコミュニケーションを差しています。様々な人間関係の中で流され、もまれながらも、自分がその河そのものではなく、一個の船であるという自覚が出てくる、そんな感じです。

今回の新月をきっかけに、もしかすると、今までとは桁違いの人間関係の波の中に投げ込まれたような感じを体験する方もいらっしゃるかもしれませんね。時には、これまでの伝統や、古い考え方にはばまれて、その新しい人間関係に対する疑問や懸念が出てくるかもしれませんが、最終判断は自分で行うことが大切かもしれません。そして、決して波の一部として溶け込んでしまわないこと。あなたはあなたという確固としたひとつの「船」なのです。

周囲の人間関係が変わらない、煮詰まっている、という方は、思い切って新しいことを始めてみるのもいいかもしれませんね。これまでやりたいとか興味がありつつなかなかできず心の中で温めていたことを外に出してみるのもいいかもしれません。どちらにしても、一人で始めるよりも、グループに入るとか、グループを募るとか人の中に飛び込んでいくことが吉な感じです。

8日が体育の日で、今日から三連休という方も多いかもしれませんね。運動会というところも多いのかも。台風がこないで無事に行事が終わるとよいですね。みなさまにとって、素敵な三連休でありますように。


[PR]

by sound-resonance | 2018-10-06 11:53 | 星読み | Comments(0)